働く人の健康管理・健康づくりの情報誌

『へるすあっぷ21 8月号』の連鎖

「ストレス・ハラスメント対策に役立つコミュニケーション術」

 

今回のテーマは

「周囲の迷惑も考えず怒りやいらだちを露わにする人が

気になって仕事が手につきません」

 

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そして、転職サイト「ビズリーチ」が発行している

中小企業経営者向けのフリーマガジン

「ビズヒントマガジン」の連載

『“怒力”は必ず報われる』

 

今回のテーマは「自分が若いときは簡単にできたことが

できない若手社員にイライラします!」

が、それぞれ掲載されました!

 

 

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「わたしが若い頃はこれが当たり前だった、昔は…」

と自分と比べたり、自分の価値観を押し付けることなく、

価値観のアップデートをすること。

 

“なぜプライベートを優先させる?“

“なぜメモをとらない?”

 

と、世代と価値観が違う相手に腹をたてても

相手は変わらず平行線になり、

さらに怒りが増すことも…。

 

自分と相手はここまで生きてきた時代、環境が違う

ということは価値観が異なることが当たり前。

 

なんでこうなんだ!

と怒りを抱えたり、ぶつけたりするよりも、

仕事をする上でこれはできるようになってほしいこと

それができるようになるためには

どうすればいいのか、

どのような指導をすればいいのかに意識を向ける

 

そして、他者の怒りに影響を受けて

自分がイライラしないこと。

 

この人はなんでこんなふうにイライラするんだろう!

と思えば思うほど、ますますイライラするでしょう。

 

相手の感情はコントロールできないものと割り切り、

では、相手の怒りの影響を受けないために

何ができるのか

そちらに意識を向け、行動の選択ができること

 

 

どちらもアンガーマネジメントをするうえで

大切なことです。

 

怒りは感じてもいいけれど、

「何でこの人は!!」と思えば思うほど、

更なる怒りを抱えてしまうもの。

 

そんなことにならないようにアンガーマネジメントが

できる人が増えれば…と思います。