『なぜ日本人は怒りやすくなったのか』

 

日本アンガーマネジメント協会の

安藤代表理事の著書です。

 

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「情報が溢れる中、つい振り回されてしまい、

どう判断していいかを迷いストレスを感じてしまう」

 

「環境の変化が激しく、

その変化にうまく対応できずイライラしてしまう」

 

という方々の相談を受けることも

多くなってきました。

 

特にコロナ禍で心理的負荷を抱える方も

多くなりましたね。。

 

環境の変化や溢れる情報、

価値観に相違のある他者に対して

争うこ(あらがう)となく、

その変化や状況を柔軟に

受け入れられるようになる

 

それは全てに従う、合わせる

ということではなく、

自分の力ではどうにもならないことを見極め、

できる対応をしていくということ。

 

そのためにも自己肯定感を

高めることも大事であり、

どうすればいいのか。

についても触れています。

 

・自己肯定感を低くさせたのは何?

・自己肯定感を低くするコアビリーフと向き合うとは?

 

自己肯定感が低いと防衛のための攻撃で 

怒る人もいますしね。

そんな人の姿を見ることも多く、

その攻撃をぶつけられたこともあります。

 

余計なことに気をとられて

イライラすることなく、

人生の貴重な時間と労力を

自分がかけたいことに注げるようになる

 

そのためにもアンガーマネジメントが

役立つことがわかる本です。