昨年の5月中旬は、鳥インフルエンザによる鶏の大量の殺処分により、
札幌市内のスーパーやコンビニでは、卵が販売されていませんでした。
私は卵が大好きだし、卵焼きが好きな父に食べさせたいのになくて困っていました。
そんな時、20年前の私の著書「母のゆいごん」に感想をいただいて以来のご縁がある、
滝上(たきのうえ)町の前町長さんが、飼っている地鶏の卵を届けてくださいました。
初めて見た青い卵! チリ産アローカナという地鶏の卵です。
割るときドキドキしましたが、中は普通の黄身でした!
遠いところから札幌まで持って来てくださったお気持ちが、
うれしかったです。
気にかけてくれる人がいる幸せを、忘れないでいたいと思います。