朝日新聞北海道支社の文学賞に入賞したのは、30年前の秋。

開拓時代の農村を舞台にした小説だったため、私は普通の小説やエッセイのほかに農業に関する執筆や講演が多いです。
今年は、食生活の視点から農業を考える講演やラジオ番組に力を入れます。


スーパーに行く度に、お米もほかの食料品も高くて、ため息が出ますね。
少しでも安い物を買いたいけど、農家が農業を続けられる価格で買わなければ、離農が増えてしまうし……

どうしたらいいのかを考えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

夜、スポーツクラブのプールで運動してきました。
帰りに駐車場で空を見上げると、丸いお月様。
スマホを変えたら、もっときれいに月を撮れるかな?
 

 

北海道もあたたかくなりました。

今日は出張で十勝地方に来ていますが、エゾヤマザクラが満開でした。

新得町はおソバの大生産地。写してもらいたくなる看板がありました。


移動中に婦人公論.jpを見てみると、
「オーマイ・ダッド! 父がだんだん壊れていく」の漫画が、ランキングに何本も入っていました。先週最終回が配信されたせいでしょうか。
読者のみなさん、ありがとうございます。
 

 

 

読者のみなさん、ありがとうございます。
 

『オーマイ・ダッド! 父がだんだん壊れていく』(中央公論新社)のマンガ版、今日で最終回(70話)となりました。

https://fujinkoron.jp/articles/-/15977

婦人公論.jpのチームの方々と作画の@とんがりめがね さんのおかげで完走することができました。マンガを読んでくださった皆様、ありがとうございました。

漫画で改めて読むことで、原作者の私自身が、「老い」や「認知症」について向き合い、考えることができました。

特に、この1週間(66話から70話)は、父の心情を思い、胸がいっぱいでした。

婦人公論.jpを開き検索に「オーマイ・ダッド!」「漫画」と入れると第1話(2024年7月25日)からご覧になれます。お楽しみいただけたらうれしいです。

 

 

昨年2月刊行の『オーマイ・ダッド! 父がだんだん壊れていく』(中央公論新社)のマンガが配信されています。

今日(4月30日)は第68話。作画は@とんがりめがね さんです。
病院から退院後の父がどこで暮らすかの選択を迫られていた時の話。


私は独身だし、介護を協力してくれる兄弟もいません(弟がいましたが若いうちに亡くなりました)。
私が自立して生きていくために、仕事をやめるわけにはいかず、父につきっきりの介護はできないけど、父の気持ちに寄り添いたい気持ちもあり、悩んでいた時の話です。

 

マンガを読んで思い出し、父の心情に泣けてきました。


 

 

 

北海道は、冬に戻ったような寒い日が続いいます。


昨秋から胃の調子が悪くて、ラーメン🍜を食べられなかったのですが、今日は半年ぶりくらいで、お昼にラーメンを食べました。

打ち合わせの移動中、車で通りかかって、初めて入ったお店、名前がすごい!「色即是空」


道産丸鶏の鶏ガラスープで、味も盛り付けもきれいなラーメンでした。

いわゆる札幌ラーメンではない、モダンなラーメン、いいね!


淡麗味玉塩、1,150円でした。

おいしかったよ。