● ピアノの練習とは
こんにちは。藤田 久美子です。
「ピアノを習うということ」についてくるものは、なんでしょうか。
お家での練習・・・が、必ずついてきます。
水泳だったり、体操だったり、その場所に行ってレッスンを受けて力がついていく習い事は、お家での練習はなくてもいいですよね(厳密には、柔軟体操とかあるのでしょうが、一般的なお話です)
ピアノや楽器は、レッスンを30分など受けただけでは、残念ながら身につくことができません。
レッスン受けて、1週間お家では全くピアノに触らず、次のレッスンを受ける・・・これでは、前回の事をまったく覚えていませんし、またおんなじことをやる・・・
これでは前に進みませんよね。
先生は、その1曲に沢山伝えたい事、教えたい事があるのに、前へ進めないのです。
この状態は、非常にもったいない
はっきりと言います。レッスン料もったいないですよ。
もったいないことにならないように、お家で沢山練習して、
翌週のレッスンではまた新しい事を先生から吸収して、どんどん素敵な曲にしあげて頂きたいなぁと思っています。
小さなお子様、習い始めのお子様の場合、
なかなか自分からピアノの練習を始めるのは難しいでしょう。
そんな時には、時間を決めて「ピアノの時間だよ」と声かけをするといいですね。
ご飯の前、お風呂の前とかね。
練習表作って、練習できたらシール貼るとかね。
子どもはシールたまってくるのが嬉しいじゃないですか。
「練習しなさ~~~い」って喧嘩になっちゃだめですよ
うまーくうまーく誘導するのです。
私は、自分の子どもの場合、練習表も作ったことがありますが、長いことやってたのは「合格シールをもらった表」を作って、そこにシールを貼っていきました。
たまると、ポケモンシールが入ったパン(長男)、プリキュアシールが入ったパン(長女)を買ったり、テキストが1冊終わるともうちょっと豪華なご褒美をあげていました。
その後、「試験の学年順位やら偏差値がいくつあがったらご褒美制度」っていうのに繋がっていくんですけどね
ご褒美をあげるっていうことに賛否両論あるとは思うのですが、我が家にはよかったのかな。
「ご褒美がないなら頑張らない」
とは育っていないので
ご褒美話にそれてしまいましたが、
練習する→レッスンで上手に弾ける→先生がほめてくれる→嬉しい→もっと上手になりたい→練習する→ステップアップする→先生がほめてくれる→嬉しい→もっと練習する・・・
小さな成功体験を積んでこの流れができてくるといいですね。
そして、発表会だったり、学校での伴奏などで、周りの人がほめてくれたり喜んでくれた、コンクールで本選に行った、入賞したなど、ここまでくるとかなりピアノも楽しく、自ら練習することもできるようになってきているでしょう。
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