うつ病は重症よりちょっと回復した時が注意が必要 | 医療カウンセラー土田くみが伝えるカウンセリング技術のつけ方磨き方|スーパーバイズ・教育分析・心理カウンセラー養成

医療カウンセラー土田くみが伝えるカウンセリング技術のつけ方磨き方|スーパーバイズ・教育分析・心理カウンセラー養成

Kumi心理カウンセリング研究所代表 公認心理師土田くみが対人援助職のかたが心理支援も併せて出来るよう、カウンセリング技術のつけ方磨き方をお伝え致します。

公認心理師 土田くみです。


今日から一般社団法人日本医療カウンセラー協会の医療カウンセラー講座がスタートしました。


私の講座の特徴は、人数が少ない分聞いているだけの講義ではなく、グループワーク的な感じで受講頂いています。


実際医療の現場で使うクリニックで使っている心理検査をしていただいたり自己理解を深めるものでもあります。


自己理解をしていないと勉強もしんどくなります。

今日は医療現場でのカウンセリングやうつ病について学んで頂きました。


うつ病は、励ましてはいけない、これは一般の方も大分分かって来ていますが、モチベーションを上がるようにできることにトライして貰う方が良いタイプのうつ病もあります。


そのようなお話をさせて頂きました。


できることを増やして自信をつけてもらうのが良いタイプもありますが、ただ一番大切なのは、何より休養です。


その休養の取り方もうつ病のタイプにより違います。


そして最も気を付けないといけないのは、ちょっと回復してきた時の患者さんの行動です。


本当に重症で寝たきりの時は行動も出来ませんが、ちょっと動けるようになって、でもまだ治ってはいない。


その時が一番大切な時期でカウンセリングでも注意を払う必要があります。


そんなことをお伝えしました。


明日は神経症とボーダーと呼ばれる境界性人格障害について学んでいただきます。明日以降の単発受講はこちら


明日も皆さん頑張っていきましょう。



公認心理師 土田くみ
(カウンセリングMENU)
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               初回90分 2回目以降 90分 / 60分

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