今年のやってみたいことは何ですか? | 医療カウンセラー土田くみが伝えるカウンセリング技術のつけ方磨き方|スーパーバイズ・教育分析・心理カウンセラー養成

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Kumi心理カウンセリング研究所代表 公認心理師土田くみが対人援助職のかたが心理支援も併せて出来るよう、カウンセリング技術のつけ方磨き方をお伝え致します。

公認心理師の土田くみです。

(プロフィールは>>こちら)


明けましておめでとうございます。

昨年はブログをご覧頂きありがとうございました。


今年もどうぞよろしくお願いいたします。


早速ですが、今年のお正月はどのような様子でしたか。

やはり忘年会や新年会など家族以外とのお付き合いがないぶん家族との時間が多かったのではと思います。


我が家もそうでした。

毎年この年になっても子供たちが和歌山のおばあちゃんたちに仕事柄預けることが多く、大人になっても娘、息子を連れて家族で里帰りするのが恒例でした。

特に母が今年は喜寿と重なりみんなで集まり温泉でお祝いしたいと計画を立てていました。

が、コロナの中ではできません。


キャンセルし、孫に会いたい気持ちはあるでしょうがビデオで少しあい、帰省はせず、自宅で引きこもりでした。


また、息子は東京、娘は福岡で、何とも微妙でしたが、徹底した対策、自宅でマスク、息子が先に食べ、次は娘、そして私と夫が食べるという時間差での食事、雑煮、すき焼きになりました。


おまけに私はくたくたです。

また、昨年はおせちを買ったのに今年は売り切りで、私がつくる破目になりました。


31日に夫に買い物にいってもらい

大したものを作ったわけではありませんが、31日はずっとおせちをつくり、子供は元旦に帰省し、家族順番にお雑煮、おせち、1日7回ごはんの用意でくたくたになりました。


が、車椅子の私が不自由ながらいま出来なかった子育てをやり直している気持ちにもなりました。


車椅子でペースメーカー入れて生活し、足が痛くてモルヒネや痛み止を使いながらも子供たちの世話をするのは楽しかったです。


仕事から離れてとにかくお正月三ヶ日は今年は喪中だし、初詣や年賀状もない、とにかく子供たちと時間差で過ごし話すときはマスクかソーシャルディスタンスを気をつけて過ごしました。


とにかく私は一生分の家事や炊事に明け暮れ、今まで母親に甘えていたこと、そして私が車椅子になってから何もかもできないと思っていたことがとりあえずできた。

障害があるから諦めていたけど、車椅子なので一日キッチンには8時間居ました。


車椅子の家事は時間がかかります。


普通なら健常者の家族がなぜしない?


そう思うと思います。

しかし誰かの役に立ちたい、それがきっと障害を抱えている人の望みなのかなと思うのです。

頼られたら嬉しいのです。

車椅子になってからは、生きる意味をいつも探しています。


私がいま病気になったからあの時に出来なかった子育てをやり直しているんだと思います。


だからこそ、障害があるからと諦めてほしくない。


自分にできることは探して欲しい。

私は8時間がキッチンにいる時間がお正月でしたが、まだやれることを探します。


あなたは今年は何をしたいですか?


まだ見つからない人は一緒に考える生きる意味を探していきましょう。

それがカウンセラーの仕事です。

それが、ロゴセラピストであり、国際実像療法士の仕事です。

今年はロゴセラピストとしての活動も考えて行きたいと思っています。


プライベートなことをたくさんお読み頂きありがとうございました。




 障害を抱えていてもできることはやる、出来ることを探して行くお手伝いが出来たらと思います。


コロナウイルスが早く終息し、みんながまた気兼ねなく集まり楽しく過ごせる日が来ることを願います。




公認心理師    土田くみ



Kumi心理カウンセリング研究所
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