カウンセラーのカウンセリングをすること | 医療カウンセラー土田くみが伝えるカウンセリング技術のつけ方磨き方|スーパーバイズ・教育分析・心理カウンセラー養成

医療カウンセラー土田くみが伝えるカウンセリング技術のつけ方磨き方|スーパーバイズ・教育分析・心理カウンセラー養成

Kumi心理カウンセリング研究所代表 公認心理師土田くみが対人援助職のかたが心理支援も併せて出来るよう、カウンセリング技術のつけ方磨き方をお伝え致します。

公認心理師の土田くみです。

(プロフィールは>>こちら)

 

カウンセラーやセラピスト、対人援助をする人は自分自身のメンタルが直ぐにクライアントさんとの関係に影響を及ぼすのをご存じでしょうか。


臨床心理士や公認心理師の中では当たり前になっている教育分析ですが、中々日々の業務に追われて自分自身を振り返りなぜこういう気持ちになるのか、なぜこういう態度をクライアントさんに取るのか?


他のクライアントさんと同じ態度を取らない自分自身に気づいたり、またクライアントさんの中にも苦手な人がいたりそんな風に考えるときはありませんか?



同じようにしているつもりでもとても疲れたりするときがありませんか?


それはクライアントさんではなく自分自身のほうに原因があることが多いのです。


自分自身の過去の経験やコンプレックスなどが出てきた瞬間、それを避けようとする自分自身の防衛反応が働いてしまったりします。


例えば、クライアントさんとの約束が決まっていてもなんだかキャンセルにならないかなと思っていたり、そこまで行かなくても相手からキャンセルがあったらほっとするなどです。


カウンセラーやセラピストみんな人間で色々な傷つき体験やコンプレックスを持って来ていると思います。


そして出来たら知られたくなかったり、辛い思いはしたくないから、さらっと支援してしまう。


しかしそれをし続けることは本当の意味で自分自身の成長を妨げたり、また仕事が増えなかったり

それは自分自身の無意識が止めていることもあると思うのです。


カウンセラーやセラピストだからカウンセリングを受けること、とても大切な気がします。


公認心理師の試験がこの前ありましたが、心理職の仕事以外のかたが受験されていることもたくさん知られています。


学校の先生、看護師、保育士、社会福祉士や精神保健福祉士、作業療法士、言語聴覚士の方々がもしカウンセラーとしての教育分析を受けながらクライアントさんの心理支援をされたなら状況は変わるだろうなと思います。


先生も人間ですからしんどいし辛いのです。


そういう自分自身を認めてケア出来たらなと思う今日この頃です。




自分自身への成長へのプレゼント、カウンセラーがカウンセリングを受けること、とても大切な気がします。


お読み頂きありがとうございます。

公認心理師        土田くみ



Kumi心理カウンセリング研究所
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