行動は自粛し頭の中は自由に過ごすこと | 医療カウンセラー土田くみが伝えるカウンセリング技術のつけ方磨き方|スーパーバイズ・教育分析・心理カウンセラー養成

医療カウンセラー土田くみが伝えるカウンセリング技術のつけ方磨き方|スーパーバイズ・教育分析・心理カウンセラー養成

Kumi心理カウンセリング研究所代表 公認心理師土田くみが対人援助職のかたが心理支援も併せて出来るよう、カウンセリング技術のつけ方磨き方をお伝え致します。

こんにちは。

公認心理師の土田くみです。

久しぶりの投稿です。

この週末開催予定のさまざまなイベントやセミナーがあったかと思います。
そして息子が東京に住んでいるので色々大変なようですが頭はクリアーにすることを伝えています。

今の世界の状況を見ると誰もが日本はそうなって欲しくないと思っていると思います。

医療崩壊という助けられない命が出てくることです。

先日のクリニックでのカウンセリングでは、私は守秘義務より換気を優先しました

カウンセリングは守秘義務があります。

しかし今の状況では守秘義務より換気をしてリスクを減らすことかなと院長先生にはお伝えしました。

そして患者さんのカウンセリングが終わってから直ぐに患者さんに入室してもらうのではなく15分間を開けることです。

カウンセリングはもっとキャンセルになるんじゃないかと思いましたが、通常通りキャンセルはありません。

他の用事は自粛しても病院だけは、カウンセリングだけは来られます。

それはほとんど2週間出てないとか、人と話していないとか、引きこもり状態でまた凄く不安な様子を伺います。

カウンセリングに来られて不安を吐き出してホッとして帰って頂くのもカウンセラーの役割かなと思います。

そして行動を自粛している患者さんは素晴らしいし、しかし今のうちに出来ることを一緒に考えました。

コロナのニュースばかりみて滅入るのではなく、今しか出来ないこと、例えば部屋の掃除や断捨離や本を読むことなど何でもやりたかったことだけで忙しくてやれなかったことなどです。

そしてゆっくりすることをお伝えしました。

日本人は皆さん働き者です。

いまは行動は自粛し、頭は自由にクリエイティブになることかなと思います。

私もこの月末はそのようにし、論文など課題に取り組むことにしています。




皆さんも頭を自由に過ごして頂けたらと思います。

公認心理師土田くみ

Kumi心理カウンセリング研究所
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