発達障害傾向の方の自分への対応パート1 | 医療カウンセラー土田くみが伝えるカウンセリング技術のつけ方磨き方|スーパーバイズ・教育分析・心理カウンセラー養成

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Kumi心理カウンセリング研究所代表 公認心理師土田くみが対人援助職のかたが心理支援も併せて出来るよう、カウンセリング技術のつけ方磨き方をお伝え致します。

皆さんこんにちは。

いつも研究所ブログをお読みいただきありがとうございます。


医療カウンセラーの土田くみです。


発達障害傾向のかたは、いつの間にか自分に負荷をかけています。

空気が読めない、また自己中心的な考えがあると言うことを知っているので何とか回りに合わせようと頑張っておられます。

それは回りに合わせることが苦手なアスペルガー傾向の方にはかなりの苦労と努力であります。


最近の患者さんのお話を伺うと、お子さんでも家ではかなり自己中心的な態度をとり、お母さんもたじたじな訳ですが学校ではいい子で今のところは問題行動はないとのこと、しかしそれは
我慢して合わせていると言うこと


だから家に帰るとスイッチがOFFになり、一気にお母さんと論破がはじまり、もう手がつけられなくなると言うわけです。


普通のちょっと言うことをきかないレベルではなく、かなりの論破がはじまり、頑として自分を曲げないとおっしゃいます。


子供はまだ自宅でお母さんが論破に付き合いながらもコミュニケーションが取れるから良いかもですが、大人ではどうでしょうか?


会社で我慢して我慢して自分を出さずに論破が始まりそうな時は引くと


本当は言いたい


本当はそのままにしたくない


このもやもやからかなりのストレスが掛かっています。


自宅でそれを家族が理解してくれたら良いですがそうでなく、家族も理解をしてくれないと、自信がなくなり病気になってしまいます。


どこかで自分の居場所を見つけないといけないのです。


そして一番は

自分は我慢して頑張ってるんだと知ること



それだけでも良いのです。


いかがでしょうか?

自分のケアも大切ですね。
 
いつもお読みいただきありがとうございます。


医療カウンセラー  土田くみ


Kumi心理カウンセリング研究所
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