いつも研究所ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
医療カウンセラーの土田くみです。
誰でも無力感や徒労感に疲れて何もかも嫌になることがあると思います。
私の患者さんは特に徒労感に疲れていて、なにもやる気になれないと話されます。
しかし、うつ病ではないんです。
ご自分ではまだ気づいていません。
さて、病名がつくのは病院にいくからです。
行かないと病院に来ている人より重度の方もいらっしゃいます。
だからと言って病院に行けば治ると言うものではありません。
気持ちを切り替えて自分を理解することが大切ですね。
何故無力感や徒労感になるのか?
こんなことはありませんか?
●自分の思い付きで行動した結果、その通りにならなかった
●自分の思い込みが強くて、相手との考えに食い違いがあり戸惑った
●人の気持ちを理解したいのに空回りしていることに気づいた
●人の気持ちを察知するすることが出来るが察することができないみたいに感じる
●理想が高すぎて現実のギャップと違いすぎる
●0か100かという考えに囚われ中途半端な気持ちにはなれない
●うやむやになっている事態がしんどくて、白黒つけたくなる
●自分は繊細で傷つきやすいと感じている
●感受性が豊かだ
●自分が納得するまで行動をしない
そんなことはありませんか?
3つくらい当てはまれば、無力感や徒労感にさいなまれてしんどくなったりします。
だから、
例えば
こう考えてください。
思い付きで上司に会いにいったが、上司は留守だった
自分が休んでいる理由をメールではなく、手紙でもなくちゃんと会って話したい
しかし、上司は居なかった
そして徒労感にさいなまれて疲れる。
どうしたら良かったのでしょうか?
答えは
上司に前もっていま休んでいる理由をきちんとお話を会ってお伝えしたいので、今度の金曜日の4時にお伺いしたいのですが、ご都合はいかがでしょうか?
主張などはございませんか?
これで問題は解決します。
これは一例に過ぎませんが、もし皆さんが徒労感にさいなまれていたら自分の行動を見直すのも良いかも知れませんね。
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医療カウンセラー 土田くみ