いつも研究所ブログをお読み頂き、ありがとうございます。
医療カウンセラーの土田くみです。
最近、不眠症を主訴とする患者さんがおおく、話をじっくりと聞くようにしていますが、中には不眠不休で働いているかたがおられます。
そうすると心身のバランスは崩れて本当は寝たいのに寝れない、また寝れるときに眠れないなど身体が思うようにいかずにしんどくなります。
また、いま一番多いのは丁度新年度が始まり、また学生さんは就活も始まり、環境の変化や自分の人生をきめる岐路にたち、悩む時です。
繊細な人が多くなるのが
過敏性腸炎ですね。
下痢や便秘を繰り返し何回もトイレにいくようになるのが多いですが、寝ている時でもたまに症状が出る人がいるようです。
普通は寝ているときは症状が出にくいのに、やはり身体は寝ていても脳は起きている、気になることがありすぎて気持ちが休まらないのでしょうね。
そうすると、ゆっくり休んでとはいかず、起きている状態に近いわけです。
不眠不休は良くないのは分かっていても、それが止めることができない方もいます。
この時期にはよく自律神経が乱れがちになりますが、ではどうすれば?
私が不眠症や自律神経が乱れている患者さんには
とにかく布団に決まった時間に入ること
無理に頑張らない
自分を責めない
一つだけする
最低限のことだけしてOK
など、個人的に相談内容により違いますが、今の気持ちから脱却、ようするに立ち直ってもらう方法を探します。
方法を探すうえで、オーラソーマを使います。
そうすると心身のバランスはボトルに現れます。
不思議ですね。
オーラソーマはカウンセリングのツールとしてクリニックでは扱います
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160608/14/kumi-mc/e4/8d/j/o0800045013667456052.jpg?caw=800)
オーラソーマは、実に患者さんにはよいものです。
しかし、させて頂く心理士がしっかりと病気を理解してカウンセリングをすることが大切な気がします。
東京では、18日に皆さんにお話と実習を踏まえたロールプレイが出来るようにオーラソーマカウンセリング、オンゴーイングをさせて頂くことになってますが、ご自分の不調に気づいたら是非一度自分の環境の見直しをして、自分に出来ることから一つだけしていただけたらと思います。
いつもありがとうございます。
医療カウンセラー 土田くみ