皆さんこんばんは。
いつも研究所ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
医療カウンセラーの土田くみです。
昨年くらいから、転職を考えたり、また考えた結果、今年は転職をし、思いきって引っ越しをしたりやりたいことをする人が増えて来ているように思います。
私の転職は、33才でした。
幼稚園教諭、保育士を経て医療カウンセラーになったわけですが、娘は8歳、息子は5才です。
単身赴任で、心理学部に入り直し、医療カウンセリングを極めたいと思いました。
もちろん既にクリニックには勤務をしていました。
何でも直ぐになりたいことは、いつかは実行したいと思っても、直ぐに実行できるタイプではないと思っていました。
しかし、実行できる人間だと気づいたのはカウンセリングの勉強をした頃でした。
小さい子どもを置いてまで何故カウンセラーになりたいのか?
カウンセラーになるひとは、本気で立ち向かうものがないと無理だと私は知っていました。
カウンセリングの勉強するには、かなりの障害がありました。
しかし、どうしてもカウンセラーになりたかった。
そのためにはどんな苦労もする覚悟をもち、臨みました。
そして、
障害にぶつかった時
こんな風に自分に聞いてみたのです。
『今日交通事故で自分の命が消えても後悔しませんか?』
この答えはいいえです。
一度きりの人生を、自分のやりたいことが見つかっているのに、しないままは終われない。
だから、私はどんなことをしてもカウンセラーになろうと心に決めました。
1日三時間睡眠で、家事と育児をこなし、仕事をして家族の理解を得て今に至ります。
もし、皆さんの中に今年も残りわずかになり、
自分のやりたいことが見つかっているのに、しないままは終われないとおもうとき、でも障害がたくさんあるときは
自分に聞いてみてください。
『今日自分の命が消えても後悔しませんか?』
答えがあなたの本当の答えです。
車イスになった今だからこそ、私が言えることかも知れませんね。
だって、転職をした頃はまさか自分に車イスの生活が待っているなど思ってもいなかったからです。
本当は歩きたい、走りたい、普通に過ごしたいです!
でも、無い物ねだりをしても仕方ありません。
今を精一杯生きること
だからこそ、今は、今日自分の命が消えても今なら後悔はありません。
もし、来年からの自分の生き方を考えている人は参考にしてみてくださいね。
いつもありがとうございます。
医療カウンセラー 土田くみ