医療カウンセラー土田くみが伝えるカウンセリング技術のつけ方磨き方|スーパーバイズ・教育分析・心理カウンセラー養成

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Kumi心理カウンセリング研究所代表 公認心理師土田くみが対人援助職のかたが心理支援も併せて出来るよう、カウンセリング技術のつけ方磨き方をお伝え致します。

明石市にある「Kumi心理カウンセリング研究所」は

医療との連携によるカウンセリングルームです。

悩みは誰しもあり、そして心の病は、誰しもかかりうる心の風邪のようなものです。

私共は、精神的なダメージを受け、ストレスを抱えている人達が、

少しでも元気になり、いつもの自分自身を取り戻し、

社会へ復帰して頂けるようお手伝いさせて頂きます。



ヒマワリHPhttp://kumi-mc.com


ヒマワリTEL 078-923-5287


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公認心理師の土田くみです。


長年カウンセリングの仕事をしているとカウンセラーに向いている人、いない人とわかってきます。


一番は自己分析できる人はカウンセラーの素質があるかなと思うことが多いです。


乗り越えたりではなく、もちろん乗り越えるのは大切な部分ではありますが完璧ではなく、未熟ながら向き合う勇気を持てる人がカウンセラーに向いているということです。


以前、カウンセリングで、患者さんがカウンセラーになりたい、なれるかな?

となりかたを聞かれたことがありました。

大学とか行かないと行けないの?などです。

もう50代だからと年を一番気にされていましたが、年が問題じゃなく在り方かなと感じています。


いつからでもなりたい、勉強したいと思うときが旬かなと思います。

しかし自分自身を振り返り洞察できる人でないとかなりハードルが高いかなと思います。


クライアントさんの中には自分自身を振り返り自分と向き合う方がいらっしゃいます。


ご紹介するぽちこさんもそのお一人です。

ぽちこさんはカウンセリングで自分自身の状態をブログに綴られています。



ご本人の許可を得てご紹介させて頂きます。


https://ameblo.jp/pochico0831/entry-12645198179.html


いつからでも勉強はできるしカウンセラーになりたい人は自己分析をして素直になることかなと思います。


そういう人がカウンセラーに向いているのかなと思います。


お読み頂きありがとうございます。


公認心理師     土田くみ

公認心理師 土田くみ
(カウンセリングMENU)
        ・電話orZOOMによるカウンセリング 90分 / 60分
        ・対面による心理カウンセリング
               初回90分 2回目以降 90分 / 60分

(公認心理師等対人援助職向け)
   ・個人スーパービジョン 
   ・教育分析 初回90分 2回目以降60分

>>医療カウンセラー養成等 講座スケジュールはこちら
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土田くみ著書

 

 

Kumi心理カウンセリング研究所

兵庫県明石市西明石南町2‐8‐13 大黒ビル1階

078-923-5287

メールでのお問い合わせはこちらをクリックしてください手紙

 

 

 

 

(一社)日本医療カウンセラー協会

精神障がいや発達障がいに対応できる医療カウンセラーを育成し、精神障がい発達障がいの方の社会復帰を支援できる人材を増やすことにより社会貢献することを目的とした協会です。

 

 

公認心理師の土田くみです。


カウンセラーはどうあるべきか?

を卒論で書いたことを前回書きました。
続きを書きたいと思います。

カウンセラーとクライアントは対等であること

カウンセラーはクライアントのために全力を尽くすこと

当たり前のことですが、それがなり立っていないことがあります。

カウンセラーに相談したら悩みが解決すると思わせてしまうカウンセリングをしたり、またクライアントに依存させてしまうカウンセリングをしたりです。

解決するのはクライアントであり、解決するためのお手伝いをするのがカウンセラーです。

私はそう思ってカウンセリングして来ました。


だから気付きが早い方もいればゆっくりなかたがいますがそれも個性です。

私が大切にしていることはクライアントの成長を妨げないことです。
クライアント自身に解決する力があるのだから信頼する

しかしそれは見捨てること等とは違います。

次はカウンセラーが居なくても自分自身の力で解決する力をつけるまで待つ

しかしいつでも戻って来てくれたら良いこと。

カウンセリングで終了するのは喜ばしいことです。

その時にクライアントさんがどんな気持ちで終了できるか?です。

先生のおかげで、、、

と言われたらまだまだ自分のカウンセリングはダメだなと思うようにしています。

もちろん褒め言葉は嬉しいです。
しかし解決出来たのはクライアント自身の力が発揮できたからです。

私の力ではありませんから。

さて、そしてもう1つクライアントさんは自己肯定感が低い人が多いです。

こんなに素晴らしいものを持っているのにもったいないと思います。

そしてカウンセリングは継続性に力があること

一度のカウンセリングで解決する悩みもあれば継続性のあるカウンセリングがクライアントさんをサポートすることになることなどもカウンセラーはどうあるべきかに関わります。


今日もお読み頂いてありがとうございます。

公認心理師     土田くみ
公認心理師 土田くみ
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        ・電話orZOOMによるカウンセリング 90分 / 60分
        ・対面による心理カウンセリング
               初回90分 2回目以降 90分 / 60分

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   ・教育分析 初回90分 2回目以降60分

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精神障がいや発達障がいに対応できる医療カウンセラーを育成し、精神障がい発達障がいの方の社会復帰を支援できる人材を増やすことにより社会貢献することを目的とした協会です。

 

 

公認心理師の土田くみです。


今日は自分自身のことをちょっと書いてみたいと思います。

私は元々は幼稚園教諭と保育士を10年してきました。

30過ぎから心理カウンセラーになりたいと思い民間のカウンセリングスクールに通い精神科に勤務し、精神科の心理士をしながら、もっと心理学を深めたいと心理学部に編入学をし、心理学を学びました。

四年生のとき卒業論文があります。

その卒論のテーマが「カウンセラーはどうあるべきか」でした。

当時の私の指導教諭は私の論文テーマを変えた方がよい、早すぎる。
土田さんにはカウンセラーはどうあるべきか?は早すぎる。

と言われて、何回も気持ちをお伝えしたことを思い出しました。

ゼミの教授に相談して、私には早いのか?
と思いを打ち明けたらいいと思うと応援してくださり、その教授から私の論文を書くことを許可をしてやって欲しいと指導教諭に言ってくださいました。

心理士としては私はかなりの異端児でしたから、教授から目をつけられても仕方ないのですが、言えることはその時の自分自身に嘘をつきたくないことです。

自分自身に嘘をつきたくない、カウンセラーは仮面を被るか自分自身をさらけ出すかだけだとそれを肝に命じ当時はカウンセリングをしてました。

自分自身がかなり辛くてもクライアントには微塵も出さないカウンセラーをするか、自己分析をした上であーでもない、こーでもない、と悩み続けながら、エリクソンのいう一緒にクライアントと共に思春期のような一面を持つ確立していないカウンセラーであること。

そのようなことを書きたかったし書いたと思います。

そして今、またカウンセラーはどうあるべきか?

これは永遠に答えはでないし、むしろ出してはいけないと思っています。

カウンセラーが決めつけ、これで良いなんて思い込めばカウンセリング自身が偏りを生みクライアントの自己実現を妨げてしまうかもしれません。

しかしカウンセリングには治療枠というものがあり、それはクライアントとカウンセラー両方にとり大切なことです。

良く昔患者さんに私は冷たいですよと話したことがありました。

それはあなたの悩みを聞いているこの瞬間はあなたを思い、しかし2時間あとはあなたを忘れているということです。

私はあなた以外の患者さんのための話を聞いているから私のことなど気にしないで何でも打ち明けてくださいと。

もうだいぶ前の話ですが重い話をしたら私が悩むと思った患者さんがいたのです。

それだけ患者さんはカウンセラーのことを思ってくれています。

そのときはまた反省し、カウンセラーはどうあるべきかと考えました。

あれから10年以上経ってますがやっぱりカウンセラーはどうあるべきかを考えています。

ただ唯一言えるのはカウンセリングは患者さんのためにあること

患者さんに良いことなら何でもする

また実際にそうしている自分がいること

友人の居ない患者さんと唯一カウンセリングの時間だけ一緒にお茶を飲むこと

私は患者さんと唯一カウンセリングの場で患者さんに自分自身がおもてなしを受けていい存在なんだと思って頂きたいのです。

最高のおもてなしをカウンセラーから受ける存在なんだと思って頂きたい

それは経験から学んだことです。

長くなりましたが、また続きは次回に書きますね。

カウンセラーはどうあるべきか?

また書いていきたいと思います。

お読み頂いてありがとうございます。


公認心理師    土田くみ

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        ・電話orZOOMによるカウンセリング 90分 / 60分
        ・対面による心理カウンセリング
               初回90分 2回目以降 90分 / 60分

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   ・教育分析 初回90分 2回目以降60分

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