公認心理師の土田くみです。
長年カウンセリングの仕事をしているとカウンセラーに向いている人、いない人とわかってきます。
一番は自己分析できる人はカウンセラーの素質があるかなと思うことが多いです。
乗り越えたりではなく、もちろん乗り越えるのは大切な部分ではありますが完璧ではなく、未熟ながら向き合う勇気を持てる人がカウンセラーに向いているということです。
以前、カウンセリングで、患者さんがカウンセラーになりたい、なれるかな?
となりかたを聞かれたことがありました。
大学とか行かないと行けないの?などです。
もう50代だからと年を一番気にされていましたが、年が問題じゃなく在り方かなと感じています。
いつからでもなりたい、勉強したいと思うときが旬かなと思います。
しかし自分自身を振り返り洞察できる人でないとかなりハードルが高いかなと思います。
クライアントさんの中には自分自身を振り返り自分と向き合う方がいらっしゃいます。
ご紹介するぽちこさんもそのお一人です。
ぽちこさんはカウンセリングで自分自身の状態をブログに綴られています。
ご本人の許可を得てご紹介させて頂きます。
https://ameblo.jp/pochico0831/entry-12645198179.html
いつからでも勉強はできるしカウンセラーになりたい人は自己分析をして素直になることかなと思います。
そういう人がカウンセラーに向いているのかなと思います。
お読み頂きありがとうございます。
公認心理師 土田くみ
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