優先座席

今週は変な天気で・・・

水曜の午後から体調が悪くなり、木曜日休んでしまいました

そんな、しんどい水曜の帰りのバスでの出来事

私はバスに乗る時、両手で肩幅に広げてポールを持ち、身体をどこかにもたれ掛けていないと立っている事が出来ません

動いてる時は、全く動く事が出来ません。

優先座席が空いていると『座らせて下さい。』と言って、座ります。

水曜はしんどくて、しばらく座れなかったので３駅ほどで座れた時、サングラスをかけたままうつむき加減で優先座席に座ってました。

ここから私とおばさんの（７０歳くらいかなぁ～）会話です。

イライラします

おばさん「あのおばぁさんと変わってあげて。」

組蝶♪『私、動いてるバス立てないんです。』（さりげなく杖を見せる）

おばさん「足が悪いの？」

組蝶♪『足ではないです。』

おばさん「眼が悪いのか？」※この辺りから、嫌な気分

組蝶♪『眼は悪くないです。』

おばさん「どこが悪いの？綺麗で元気そうやのに。」

　　　↑おかしいやろ！！！綺麗でも元気でもないし

組蝶♪『いえ・・・平衡機能が悪くて、ずっとふらふらとめまいがあって・・・』

おばさん「あぁ～、うちの娘もめまいで大変って言ってたわ。」

組蝶♪『メニエルですかね？？？』

おばさん「そうそう！メニエル！！！」

組蝶♪『私はメニエルではないんです。メニエルだと治るんですけどね・・・』

おばさん「おたくは、治らへんの？今の医学でも治らへんの？」←かなりウザイ

組蝶♪『今のところ・・・』

おばさん「お母さん心配したはるやろぉ～。私やったら変わってあげたいと思うわ。」

　　　　　↑めっちゃウザイウザ過ぎる

しばらく眼を閉じてうつむいてたら・・・

おばさん「仕事とかしてるの？」

組蝶♪『あっ・・・はい。』

おばさん「障害者の人達が働いたはるような所か？」

　　　　↑なんなん？？？おばはん

組蝶♪『いいえ、大学で事務的な事をしてます。』

おばさん「そかぁ～、まだまだ若くて綺麗やから、働かななぁ～。」

　　　↑若くないし、またまた綺麗じゃないし

　　　　サングラスしてるし顔わからんやろ

組蝶♪『・・・・・』

おばさん「どこまで乗るの？」

組蝶♪『えっっ・・・まだもう少し・・・』

おばさん「私もうじき降りるし、頑張ってな！」

私は疲れました

おばさんが優先座席、おばぁさんと変わってあげたら良いのに。。。

私は座ってたら障害があるようには見えません。

優先座席に座る時は、杖は見えるように膝に挟んでいます

このおばさんは、初めは申し訳なく思って‘綺麗’と言ったものの・・・

後半は興味心身で、しんどい私に向って「元気そう。」って

ずっと頭にきてて、ここに書けてスッキリしました

最後まで読んで下さった方、ありがとう

今日は午後から少し出かけて、夕方から妹宅にお泊りに行きます