先日ブログでお知らせした丸山康彦さんの
家族会『しゃべるの会・不登校編』に
4/9(土)初めて参加しました
やっぱり✨ と思ったのは
『しゃべるの会』は
ご夫婦での参加や父親のみの参加がある‥
ということ。
この日も、ご夫婦参加が3組。
よくある『親の会』では
お父さんの姿は あまり見かけない気がします。
母親主催の場合が多い…というのもあるかもしれませんが
丸山さんの話は
やはりお父さんに伝わりやすいんだと感じました^^
『しゃべるの会』とは…
同じ立場のご家族どうしが “しゃべる” ことで
心理と対応のあり方について
“心のシャベル” で 掘り下げる
◎民間非営利相談機関「ヒューマン・スタジオ」が開催している、テキストと担当者付きの家族会。
心理と対応のあり方について
“心のシャベル” で 掘り下げる
◎民間非営利相談機関「ヒューマン・スタジオ」が開催している、テキストと担当者付きの家族会。
丸山さんのお話は 理論的でわかりやすく
サラッと 名言が出てくる✨
ワラタネットの時、私が印象に残った名言は
「進んでないわけじゃない
子どもは いつも自己最高記録を更新してる」
でした
今回 私がメモった言葉を
感想と共に紹介しますね
↓
『心のビーカー』
子どもは、その時のエネルギーに合った量の生活をしている
少ししかエネルギーがない時は
少しの活動量。
今あるエネルギーでできる精一杯のことをしている
エネルギーが溜まったら
言葉や行動、活動が 増えていく
その時その時のエネルギーに合った生活スタイル。
行動も
家族との関わり方も
心の有りようで決まっている
親と口を聞かない時…
部屋に閉じこもる時…
それも、その時のエネルギーに合った生活スタイル。
それがダメなわけじゃない
話せないときは
メモでもいいかも。
ここで、カンちゃんが息子さんに送った手紙の話になりました。
『ひきこもった息子への手紙』
手紙の下りで…痛々しい事件の話も
丸山さんが共有してくれました。。
「話してくれないなら 手紙にすればいい」
というだけのアドバイスは 危険。
手紙の内容は とても大切です
大人の偏った価値観は
本人を傷つけてしまうこともある ˘˘̥
ポイントは
『ホウレンソウ』(報告、連絡、相談)
仕事でもよく聞くホウレンソウ
◆不登校の場合のホウレンソウは…
《報告》
気持ちの連絡(思わず話したくなるようなコト)
「今日見た映画、めっちゃ面白かったよー」
「あのお店の〇〇が美味しいよ」
「あのゲーム入荷してたよ」
《連絡》
スケジュール連絡
「マンション、〇時から断水よ」
「○日は朝から夜まで居ないからよろしくね」
「夕飯は冷蔵庫にあるよ、アイスもあるよ」
《相談》
得意なことの相談 頼み事
「PC買うんだけどどんなのがいいかな」
「雨が降ったら洗濯物取り込んでくれる?」
「昼ごはん、何が食べたい?」
など。。
以前 聞いたお話とも繋がります
『会話の地層』
土台は、心身。
会話のスタート(基本)も心身の話。
それができるようになったら
私生活の話(趣味や日常生活の雑談)
それらができるようになったら
公生活の話。学校、進路、社会との関わり。
エネルギーの貯まる順序も
会話の順序も
この積み木と同じです。
土台が安定してないと、上には重ねられない
まずは『心と身体』
この積み重ねは、短時間でできることではなく
何ヶ月も何年もかけて築き上げるもの。
不登校期間は、親子関係の構築期間
こうやって書くと長く感じるかもしれないけれど
単に 子育ての期間です
不登校でも、学校に行ってても
この積み木は
親子関係の 基盤だと思うんです
根気よく頑張ろう!
なんて思わず… 笑 自然体でいい^^
緩く 優しく見守りながら
日常を 穏やかに積んでいこう
丸山さんのnoteを貼っておきますね
著者はこちら
次回
・7月23日(土)
『しゃべるのかい会・ひきこもり編』
・7月30日(土)
『しゃべるの会・不登校編』7月30日(土)
参加希望の方は、スケジュールに入れておこう
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