ようやく授かって。。
愛おしくて
大切で
毎日が 幸せで。。
なのに
もう わからない…
一緒にいたくない…
離れた方が この子のためなんだ…
私が居なくなればいい…
と。。
ケータイの向こうで
泣いてるかもしれない彼女に
「話してくれて良かった」
…としか言えなかった。
「やっと 誰かに言えた。少し 軽くなった 」
と言ってくれた。
もっと気の利いた言葉はなかったかな。
でも どんな言葉もきっと彼女は知ってる。
たくさんの育児本を読み
いつも 丁寧に 慎重に
しっかりと 子どもと向き合ってきた。
そんな彼女を知ってるから
何も言えない。
迷って 悩んで
泣いて 苦しんで
もう子どもを愛せないんじゃないか
こんな自分は母親失格だ…と
自分を 責める
そんなお母さんは きっと多いのかもしれない。
でも
こんなに悩んで苦しんでる時点で
愛情に溢れたお母さんなんだよ。
溢れすぎた愛情を
どこに持っていっていいのか わからなくなってるのかも
…なんて 上から目線のような言葉。
そういう私も 数年前
「 そもそも 私なんかが
人を育てるなんて 無理だったんだ…」
…と 自分を責めて 自己嫌悪の塊で
情けなくて 消えてしまいたかった。
そんなこと、忘れかけてた。
また ちゃんと
この子達の 母になれて良かった と
毎日 幸せを感じながら生きられるようになる。
そう思わせてくれたのも
子ども達。
子育てって、いろんな感情を味わえる。
いつも 一生懸命、子育てしてきた私たちは
絶対 母親失格なんかじゃない。
ちゃんと 幸せを感じられる時も 来る。
みんな 同じだよ。
苦しんで 自分を責めて。。
そんなことしてるうちに
いつのまにか 強くなる
いつのまにか 分かり合える
みんな素敵なお母さんです
辛いときは 誰かに聞いてもらおう
一緒に たくましくなろう