毎日、気温差が激しいですねー☀☁
周りに インフルも多いです
体調を崩さないように
気をつけましょうね、お互いに。
突然ですが‥
《質問です》
子どもには 正直な生き方をしてほしい
と願っています。
ＡとＢ、どちらの方が 正直者に育つでしょう。
Ａ
小さい頃から「嘘はついてはダメだよ」と ことあるごとに言って聞かせる。
嘘をついた…と気づいた時は
「嘘をついたでしょ？ダメだよ」と 言って
適度な罰を与える。
Ｂ
小さな頃から「あなたは いい子だね。正直な子だ」と ことあるごとに言って聞かせる。
嘘をついた…と気づいた時は
「何かいいにくいことがあったの？」と 尋ねて
罰は与えない。
先日、「子どもの権利」の学習会に参加しました。
質問も その内容です。
また 学びのお裾分け… もらってください♡
権利…と聞くと、堅苦しいけれど、
この学習会で 権利の意味を 理解できました。
わかりやすく言うと
子どもが 安心して信頼して自由に過ごすこと。
もっと 簡単に言うと
子どもが辛い時に「つらい」言えること。
「友達からイヤなことをされたら、
ちゃんと イヤと言いなさい」
とか、言い聞かせようとすること 多いけど
それは、逆効果。
なぜ「イヤ」が言えないのか。考えてみる。
怖いから？ 怒られるから？(大人の想像)
子ども自身の本当の理由は
友達だから。嫌われるから。
と言うことが 多い。
友達を傷つけることに
罪悪感を 感じてしまうんだね。
小さなことで
罪悪感を 感じて、自分を責めてしまう。
その気持ちが 悪いわけじゃない。
その気持ちも 誰かに 話せるようになれたらいい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これまでの「命の授業」も
最近は、見直されようとしている。
「命」は 大切 と伝えることに効果はない。
「あなた」が 大切 と伝えることが重要。
イヤなときも、
困ったときも、
小さな悩みも、
もっと 安心して自由に表現していい。
それこそが、命を守ることに繋がる。
どんな時も、自分の気持ちを
安心して 信頼できる人に 自由に 話せることが
「子どもの権利」
私達、大人は
「子どもが安心して話せる大人」に
なることが理想。
この学習会で 感じたこと、伝えたいことは
たくさんあるけれど、まとめきれないので(⌒-⌒; )
また 小出しに 紹介していく…かもです。
次回は この続き
「安心して話せる大人になる為には‥」
を 書く予定。。たぶん。。^^;
あ、最初の質問の答えは
もちろん、Ｂ です。
でも、Ａ で やってきた人 多いでしょ。
私も その一人 
罰は与えてないはずだけどね、言い聞かせてたよ。
大人も 成長。 共に育とう♪
ちゃんと 話してもらえる大人に なりたい。
子どもの権利条約について
ちとせ子育てネットさんが
とてもわかりやすく 載せてたので、
スクショさせてもらいました。
私が 参加したのは
にじいろグループ の
重永侑紀さんの講演です。