あなたの人生を制限している正体とは・・・ | 人が苦手な人の味方 心理カウンセラークミ

人が苦手な人の味方 心理カウンセラークミ

人と関わることが苦手な方や生きづらさを抱えている方へ心理学を通じて生きやすくなるヒントや心がラクになるお話しをしています。

あなたの気持ちを1番に大切にしましょう。

●正体が分かれば自己理解が深まります

 

 

こんにちは

 

オカメインコセキセイインコ黄ラブラブイエローハーツセキセイインコ青ヒヨコ

 

 

人が苦手な人の味方

心理カウンセラークミですニコニコ

 

今回は交流分析の中の『禁止令』をテーマにお話をします

 

禁止令とは?

簡単にいうと、無意識のうちに自分の思考や行動を自分で「ダメ」「出来ない」と制限を掛けてしまうような信念のことを言います。

 

信念とは?

これが絶対に正しいことであると自分自身で信じていることです。

 

どうしてこのような信念を身につけてしまうのかというと、あなたが幼少期の2歳~7歳くらいの頃に親御さんから

 

☑お菓子はご飯の前に食べちゃダメよ!

 

☑知らない人について行ったらダメ!

 

☑そんなことも出来ないの?

 

と言われた経験はありませんか?

 

 

幼い頃は親は何でもできる完璧な存在だと認識をしていて、完璧な人からそのようなことを言われると、「お母さんが言うことはは絶対に正しいことだからちゃんと守らなければ、絶対にルールを破ってはいけない」と取り入れてしまいます。

 

それを大人になった今でも気づかないうちにずっとルールを守っている可能性があります。

 

大人になると親から離れて自由になれたはずなのに、なぜか生きづらい、何かしようとしたら上手くできないと思っている方は、もしかしたら、今からお伝えをする12の禁止令を持っているかもしれません。

 

①存在するな

親から「お前さえいなければ」と言われて育つと、幼い頃のあなたは自分は居てはいけないんだと思い、自分の体や命を大事にすることができないようになります。これは言われると傷つくメッセージですね。言葉だけではなく親の表情や仕草や非言語のメッセージを自分の中に取り入れていきます。

 

②成長するな、自立するな

親が過保護で「全部やってあげるから」とか「あなたにはまだ早いわよ」と何でも親がやってくれる環境の中で育つと、幼い頃のあなたは自立しないで子供のままでいたほうが愛される、優しくされると思い、成長することや自立することに消極的になったりします。

 

③成功するな

親から「あなたはどうせ上手くいくわけないわよ」と言われて育つと、大人になってからも成功しそうになった時に、急に不安になったり、成功しそうな手前で、禁止令の通りにわざわざ自分の手で全部壊してしまったり、なくしてしまったり、成功を自分から遠ざけたりします。

 

④重要であるな

親の無関心から、幼い頃のあなたは「自分は重要であってはいけない」と大人になっても目立つことを避けたり、責任を負うことを遠ざけていく生き方になってしまいます。

 

⑤感情を感じるな

幼い頃に転んで泣いていたら、「そんなことで泣かないの!」「我慢しなさい!」「泣くな!」と親から怒られて育つと、自然な感情を表現してはいけないんだと子供は思ってしまい、無意識に日頃から感情を抑え込んでしまって、自分で感情を抑え込んでいるという感覚もなくなって、無感情でいることが普通になって表情も乏しく、生きている感覚も乏しくなってしまいます。

 

⑥健康であるな、正気であるな

幼い頃に病気やケガをした時『だけ』、お母さんは優しくしてくれた経験があると、『だけ』というところがポイントなんですが、元気な時にはお母さんは厳しいわけです。すると幼い頃のあなたは「不健康でいたほうがお母さんに愛される」と大人になっても病気がちになったり、病気が治ってもすぐに病気になってしまったり、ケガが多いことを繰り返す方はもしかしたらこの禁止令があるのかもしれません。

 

⑦仲間になるな

子供の頃に「あの子と仲良くしてはいけません」と親が友達付き合いを制限したり、「ウチの子はあんな子たちと違うのよ」と子供の人間関係を勝手に親が代弁したりされた経験があると、大人になっても人と打ち解けて仲間になることができなくなってしまう方がいらっしゃいます。

 

⑧実行するな

親から何も説明がなく「〇〇するな!」と自由を制限される経験があると、幼い頃のあなたは「何もしてはいけないんだ」「何も行動してはいけないんだ」と思い、大人になっても誰かの許可がないと何もできないようになってしまいます。

 

⑨子供であるな

親から「お兄ちゃんなんだからちゃんとしなさい」「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」と言われて育つと、子供らしく楽しむとか、子供らしく無邪気に遊ぶとか、子供らしく甘えるということが苦手になり、大人になっても純粋に楽しむことに罪悪感を感じたりするようになってしまいます。

 

⑩近づくな

親に何かを言ったら「お母さんは忙しいんだから後にしなさい」と言われると、幼い頃のあなたは「近づくと怒られるんだ」と思って、構ってもらえなかった経験から、大人になっても自分から誰かに近づくということを禁じてしまいます。この禁止令が強いと、心の底から人を信用するという感覚が分からずに、人間関係も人と親密な関係を気づきにくいです。人に触れることや、人から触れられることも怖くなってきたりします。

 

⑪お前であるな

親から「女の子が欲しかったのに」「男の子が欲しかったのに」と言われて育つと、幼い頃のあなたは「ありのままの自分ではいけない」と思い、自分が女であること、自分が男であることに違和感を持ってしまって、自己肯定感が低くなり、他人の目をとても気にしてしまう生き方になってしまいます。

 

⑫考えるな

親から「お母さんの言うことを聞いていればいいのよ」とか、親に考えることを禁止されて育つと、自発的に考えることができなくなり、たくさん選択肢がある中で自分では決められなかったり、大人になっても、他者の意見をそのまま受け入れてしまったり、受け身な状態になってしまいます。

 

このような12の禁止令が、あなたの人生の制限になっている場合もあります。

 

「あ、これある!」と思ったものはありましたか?

 

なぜか生きづらい、何かしようとしたら上手くできないことがあるという時には、まずは禁止令に気付くことが大事です。

 

この禁止令によって、今困っていることがありますよね?

 

例えば、上司とうまくいかないとか、人の輪に入れないとか、自分では決められないとか、そのようなことをカウンセリングではあなたのお気持ちに寄り添ってお悩みを解消していきます。

 

下記にカウンセリングのリンクを貼っておきますので、ご興味のある方はご覧ください。

 

 

スターハートエモーション~癒し~

    下矢印 下矢印 下矢印

ホームページはこちら

 

スター人が苦手な人を応援する無料メルマガでは人が苦手な方に役に立つお話を配信しています。 

    下矢印 下矢印 下矢印

人が苦手な人を応援するメルマガはこちらから

 

スター人と上手く関われない・・・人間関係のお悩み相談

    下矢印 下矢印 下矢印

お悩み相談お申込みはこちら

スター心理カウンセラークミ公式ライン
    下矢印 下矢印 下矢印  

お友達ご登録はこちらから
(個別トークが可能ですのでお悩み送ってくださいね)

スター ツイッター
    下矢印 下矢印 下矢印

フォローしてくださいね

 

本日もお読みいただきありがとうございましたキラキラ