さて、
通訳コースもすでに1ヵ月を終えました。
どうなって行くのでしょうか…
色々ありまして、
最後にお知らせ致します

通訳中に欠かせないこと
その一つは
メモ取り。
プロの通訳者さんも
通訳中にメモを取られています。
話者が話すキーポイントをメモ書きし
即座に正確に訳だし。
モノローグ通訳ではメモ取りは必須。
けれど、ダイアローグ通訳では
あまりメモに頼りすぎないこと!
と講師陣からアドバイスがありました。
モノローグ通訳は
スピーカーが話す長い文章を正確に訳出す必要があるため、メモ取りがかかせません。
一方、ダイアローグ通訳は
二者以上の話者の会話を通訳するため
メモ取りに集中するより耳に集中し
なるべく脳内の短期記憶に留めて
瞬時に訳だしすることが望まれます。
初めの頃、モノローグ通訳の授業で
400字ほどのスピーチを通訳しました。
私は必死にメモを取って…。
コチラ↓
これでうまく通訳できたかというと
大事なキーワードや一文が抜けたり
メモ取りに必死でエネルギー消耗したり…
少し通訳するだけでもうヘトヘト…
一体、プロの通訳者さんはどんなメモ取ってるの?!と気になり
モノローグ授業の先生へ頼んでみました。
「あのー…、先生、先生のメモを見せてもらえないでしょうかぁ…」
「あ、いいですよ!」
鶴の一声で快くお返事頂き
先生のメモを拝見すると…
記号?!
いや〜
実に、あっさり、していて…
私の素人メモと比べると、
実に
シンプル!!
というか…
何書いてるのか…
わからない!笑
けれどこれが、
プロのメモでして。
これがいかに優れているのかということを
のちのち知るのでした。
メモというのは
ただの補助

メインは
脳内の短期記憶







メモはあくまで
脳内の短期記憶を助けるためのもの。
訳だしするその一瞬に分かればいい。
なので、英語だろうが日本語だろうが
記号だろうがなんでもよく
キーワード、キーポイントを留めるだけ。
私のメモはこと細かく
英単語そのまま書いていたり。
それはかなりの時間・エネルギーロス。
メモに必死でキーポイントを逃すことも。
先生のメモは大きな字と記号で大胆。
紙のスペースも存分に使い
時間・エネルギーをメモ取りに使うのでなく
しっかり耳に集中している。
脳内の短期記憶を重要視してるんですね〜
先生からいただいた
メモ取りのポイントは以下の通り…

・紙はA4もしくはA5が使いやすい
・下から上にページをめくるメモ帳がよい
(サッとめくれるため)
・紙は大胆に使う(勿体無いとか気にしない)
・紙を縦半分にし、左上から書くと見やすい
・キーワードのみメモる
・上手に記号を使う(Howeverを↔など)
・一文聞いたら境界線を引く
・自分専用の記号を決めておく
などなど。
これを聞いてからというもの
耳に集中するのがいかに大事かわかり
メモ取りに消費していたエネルギーを
余裕を持って耳に使うことができるように。
メモはあくまで補助。
脳内の短期記憶をフル稼働!
集中力も増し
訳だしもスムーズになりました。
そういえば、
IELTSのリスニングを勉強してたとき
同じようなことをこのブログでも書いた気が
耳に集中!!って。
耳も目も手もどれも一気に動かすのって
エネルギーロスがすごい…
ここは!!というとき
耳にだけ集中すると
キーワードをしっかり記憶できるんでした〜。
ダイアローグ通訳の際にも
大きなA4用紙を縦に折り
大胆にメモ取りしています。
必要なキーワードのみサッとなぐり書き。
訳だし終わったら
ピッと線を引く。
何度も練習すると
自分なりのメモ取りが定着し
さらに耳に集中できるように。
脳内の短期記憶は
使えば使うほど強化され
メモは本当にただの補助になります

って、
ここまで書いてお知らせです


通訳コースを1ヵ月続けてみて
わかったこと。
キャパオーバー…。

家事、育児、仕事、勉強。
朝起きて朝食の支度、片付け
娘を起こしご飯に着替えに準備、
ベビーカーに乗せ歩いてチャイルドケアへ。
泣く娘とさよならし駅へダッシュ。
学校まで通訳の音源を聞きながら通学。
脳内の短期記憶バリバリ使い授業に臨み
晩ご飯の買い出しダッシュで帰宅。
ご飯を作って30分休憩、
日本語家庭教師の仕事へ出掛ける。
夜帰宅、娘のお風呂に寝かせつけ。
娘が寝入ってから起き出し通訳の宿題。
死ぬわー!!!



慣れないチャイルドケアと学校で
娘も私も風邪を悪化。オギャ-!!
お互いなかなか治らず、
娘、今まで滅多になかった夜泣きも。ウギャ-!!
終わらせなきゃいけない学校のアサイメント
なかなか手がつけられずイライラ。チ-ン
体も心もどんどん余裕がなくなり
あれ…?
私、
なにしてんの…
と、気付きました。
通訳コースが始まる前
2歳半の娘との時間はたっぷり♡
育児にも余裕が出てきて
体力も戻ってきて
何か始めるにはいい時かもしれない!
また何か頑張ろう!チャレンジしよう!
と、
いつもの頑張ろう病を発病していました。
ゆったり子育てを楽しんでいればいいものを
また始めてしまった頑張る日々。
子供の頃から身につけてしまった頑張る病
なかなか治りませんな〜…
チ-ン
けれど今回は気付いたんです。
く、くるしい…
なにか、変だ…と。
睡眠大好き人間がなかなか寝付けず
滅多にならない頭痛に悩まされ
体からもきちんとSOSが出ていて。
ちゃんと、キャッチしました。
思考はそれでも言うんです。
「もう少しなんだから頑張ろう!」
「せっかく始めたんだから」
「初めはなんだって大変だけど、慣れれば大丈夫!ここが頑張りどきだよ!」
「さぁ、頑張って頑張って!」
ってね…
たいして心は
こんな感じでした。笑
今までなら当たり前のように
思考の声を優先していたんですが
これからは生き方を少しずつ
心の声に耳を傾けるよう
シフトチェンジしているんですね、わてくし。
それは結構なチャレンジでして
今回はまさにその大きな決断の一旦になりました。
心は、
辛いこと、きついことが嫌いなんですシンプルに。
そして、ホッとすること、心地いいことが好き。
娘と過ごす時間。
イラ〜ってことももちろんあるんですが
それ以上に、心なごむ。
イラ〜っとするのは、私の心にも体にも余裕がないときで
きちんと自分で自分をメンテナンスしてあげると
同じことでもイラっとしない。
通訳のメモ取りの話から
すんごいトンでますが…笑笑
そういうことで、今回は通訳コースを途中退場することに致しました。
勉強は心と体に余裕ができてからいつでも始められると腹を括って、
娘、家族との時間を楽しみたいと思います。
応援して下さったみなさまには、スンマセン…
新生Qmi、心なごむ、を重要視させてもらいます…。
心と体、思考、バランスよく、自分に向き合い生活していきたいと思います…
どうぞ、そこんとこ
よろしくお願いいたしますっっつ



愛を込めて。


