前回に引き続き、ここ数か月で起きたこと、特に「オーストラリアの永住権を狙っている人向け!:オーストラリアビザの現状」について書いてみようと思いまっす。
前回の記事(この7か月・・・)の
で「ビザ」となってますが、そう、私たち夫婦の学生ビザが今年2014年5月に変更になりました。そのビザの名は、「ENSビザ(Employer Nomination Scheme Visa:雇用主ノミネーションスキームビザ)」というもの

旦那ちゃんがゲットしてくれました。
夫婦なので自動的に私もこのビザへ変更(。-人-。)♪
詳しくは下に記載しますが、いわゆる「スポンサービザ」のことです。
現在オーストラリアでは、自分で永住権を申請するのが難しくなってきたため、まずスポンサー会社を見つけその後、永住権を申請するというこの方法が注目されるようになってきました

「ENSビザ(Employer Nomination Scheme Visa:雇用主ノミネーションスキームビザ)」:巷で言う、「(雇用主)スポンサービザ」のこと。
働いている会社にスポンサーしてもらい、その会社で最低2年以上働くことを条件に出してもらえる、4年間の就労ビザです。
2年間はスポンサーになってもらった会社で働く義務がありますが、2年後は離職するもよし、独立するもよし。
さらにその時、永住権を申請することもできます(・ω・)b
申請する条件
職種が移民局の発行している「Skilled Occupation List(専門職業リスト)」に載っていること。(例えば、私が勉強した歯科技工士や、旦那ちゃんの職種である家具職人など、現在オーストラリアで足りていない職種が対象。このリストは毎年変更されるので要注意
)
学歴 or 職歴 で条件を満たすこと。
この職種に関連した大学や専門学校を卒業している場合:該当職種で1年以上の職歴があること。(週20時間以上、有給で働くこと)
この職種に関連した大学や専門学校を卒業していない場合:該当職種で3年以上の職歴があること。(必ずしもオーストラリアでなくてもよし。日本で3年でもOK。旦那ちゃんはこのパターン)
IELTS(英語能力試験)のジェネラルモジュールで各項目(スピーキング、ライティング、リスニング、リーディング)5.0以上取得すること。(TOEICでいうとだいたい500点くらいかな?)
申請のステップ ステップ1: 移民局による、スポンサーしてくれる会社への審査
ステップ2: 移民局による、スポンサーしてくれる雇用主への審査
ステップ3: 移民局による、ビザ申請者への審査
過去に誰かをスポンサーしたことのある会社であれば、ステップ1と2が免除されるので比較的容易ですが、初めてスポンサーになる場合はステップ1~3まであり、時間がかかります・・・
旦那ちゃんの場合、去年の6月から開始したので、約1年かかりました( ̄ー ̄;
途中、あまりの必要書類の多さや、書類ミスの発見、移民局の果てしない放置プレーなどもあり、もうダメかもなぁ…ってことがあったので、本人も私もあまり期待せず、取れたらラッキー!くらいの感じで進めてました。
ビザ申請ってお金もかかるし面倒だし、本当に大変。忍耐力勝負ですわ~
そんなこんなありましたが、無事にビザが取得できたおかげで、今までの学生ビザからスポンサービザへと変わりました。
スポンサービザになったことで、就労時間は無制限で働けることになりました。
とりあえず4年間はオーストラリアでの滞在&就労はOKです。
そして、私は歯科技工士の学校を無期限で休学することができるようになりました。
歯科技工士のコースはあと半年残っていますが、出産とかぶってしまうので一旦休学です。
永住権が取れてから残りの半年分を通って卒業しようと目論見中でございます。
永住権が取れてからだと、学費がローカルの値段になるのでかなり助かるのでございます。
(※以上、あくまで自分たちの体験をもとに書いている情報なので、間違いや変更があるやもしれませぬ。ビザに関して詳しくは、オーストラリア移民局のウェブページできちんと確認してくださいね♪)
とまぁ、個人的な予定についてはこんなもんにして、引き続きビザの話に戻りましょう

上のスポンサービザ経由の他にも、永住権を申請する方法があります。
「技術独立永住権」:「Skilled Occupation List(専門職業リスト)」に載ってる職種のスキルを持ってる人対象。
年齢や学歴、英語力などなど、ポイント制で必要ポイント以上があれば自分で永住権を申請することができます

わかりやすい留学エージェントさんのサイトがあったので載せておきます
技術独立永住権について
「RSMSビザ(Regional Sponsored Migration Scheme Visa:地域スポンサー移住スキームビザ)」:長い名称ですな~。
今回旦那ちゃんが取得したENSビザと同じく、これも「スポンサービザ」のカテゴリーなんですが、すでに永住権なんです

地方で2年以上就労することを条件に出してもらえる永住権。
このビザを申請する条件は、ENSビザと同じ(上の
~
参照してね)。申請のステップも同じ。ただ、「地方に住む」という条件があるので、ENSビザと違い、申請が下りた時点ですでに永住権なんですょ!

上にも書いたように、現在オーストラリアでは「技術独立永住権」のような自分で永住権を申請するのがちょっと難しくなってきてるんですなぁ。
というのも、数年前多数の移民を受け入れてきたため、オーストラリアでは移民受け入れをセーブしようという動きが出て、前首相のジュリア・ギラードさんがかなり移民法を改定して永住権申請の難易度を高くしちゃったんです。申請代だって、3倍くらいになっちゃったんですから・・・!!ってね、今更愚痴っても仕方ないですが。
ということで、ENSビザやRSMSビザのようなスポンサービザが注目されるようになったようです。
オーストラリアの大学やTAFEを卒業後、スポンサーしてくれる会社に就職しそして永住権を申請する、という方法ですね。
けど今回首相が代わって現首相のトニー・アボットさんは、ギラードさんよりお手柔らかなご様子。「専門職業リスト」の職種にシェフが復活したりしましたからね、また少し永住権の申請も緩和されるかも?しれないですな~。

さて今回、このRSMSビザを、仲良し韓国人夫婦が取得しました!
スポンサーしてくれる会社を見つけるのが難しかったので、シドニーにある韓国の仲介業者に斡旋してもらい、ようやく就職会社をゲット(最低2年間の就労が条件)。
んで、ゴールドコーストから1時間くらい離れた町で就職&生活することに。
無事、永住権ゲットです

ゴールドコースト出発前の1か月間はシェアハウスを引き払い、我が家に居候。
毎食韓国料理を一緒に食し、韓国映画を見て、すっかり韓国ライフを満喫いたしました。
彼女、料理が上手なんです。ふふふ

なんと、彼女にもベビちゃん発覚・・・!!おめでとう
もう一人。
マレーシア人のお友達。旦那ちゃんの釣り仲間。
メルボルン大学で計7年、ビジネスマネージメントのコースで博士課程まで終了したのですが、卒業後、どのビザもゲットすることができず・・・(´_`。)
今回帰国することになりました
ただ彼は、マレーシアで超リッチBoyなんですなぁ。家政婦さんとかたくさんいて、高級車乗り回す会社社長の御曹司。
マレーシアでの生活がやっぱり心地いいみたいで、今回ビザ取れなくてもなんら凹んだ様子もなく。
にこにこ帰国してゆきました、とさ。♪
その他にも、私の周りにはオーストラリアの永住を狙って日々奮闘しているお友達がたぁくさん。
歯科技工士コースで一緒に勉強したみんなも、日本語教師で一緒に働いてるみんなも、いろんな方法でオーストラリア永住を模索してます。
中にはあまりオーストラリアにこだわらず違う国へ移り住んでいく子も。
やっぱり自国が一番!と帰国する子も。
いろんな子がいて当たり前ですが、本当、いろいろな道へ進んでいます。
みんなそれぞれ、自分の好きな道を見つけ切り開いて進んでいく姿は、キラキラしていてたくましい

ここオーストラリアで出会う人たちはみんな、そんな力を備えてる。素敵だな、と思います。
次にみんなに会えるのはいつかな~♪
また一段と成長したみんなに会えるのが楽しみ!
私もみんなからの刺激をもらって、日々精進じゃ~


キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
ということで今回は、オーストラリアビザの現状&それぞれの道について、私の知ってる情報・体験をもとに書いてみました。
何かのお役に立てれば光栄だす。♪
