平成28年 春木本町試験曳き。
昨日は春木本町の試験曳きに行って来ました。
前日は自町の総会と献灯提灯つけと前梃子の話し合いで帰ったら2時でしたが、だんじりのブレーキテストと町内移動の為に本町へ行きました。
このブレーキテストだけで倒れそうになりました。
そして、一旦帰って用意をしてから再び本町へ。
今年は同級生が後梃子責任者です。
後ろになってから8年目です。
しかも、年に2回も祭りをしていますので、後梃子としてもベテランの域に入ってきててもおかしくない頃合いです。
しかし、だがしかし、今年の1発目のやりまわしでドマくれて転倒。
武道をしていたお陰で、中々の勢いでアスファルトに突っ込みましたが、受身をとって直ぐに緞子に復帰しました。
ですが、復帰したからと行ってドマくれた責任が無くなるわけではありません。
更に、声を張り上げればブラックアウトしそうになり、左足のふくらはぎを盛大に攣りました。
要するにいいとこなしです。
去年はまだイケていたので、今年もイケるやろと高を括っていましたが、全く話になりませんでした。
どうやら去年はゴミ屋の頃の遺産(ゴミ屋の頃は走っていたので。)で、乗り切っていただけの話だと自覚してしまいました。
足を攣ったり、ドマくれるなんて、後梃子として終わっています。
正直、ベテランになるにつれて手を抜ける所は手を抜いてましたが、やらなければならない、締めなければならない所は締めれるつもりでいましたが、それが出来なくなっていました。
要所、要所で身体が思ってる様に動かず締めれないのです。
このままだと、冗談抜きで自町で前梃子を持った時に片脚を無くしたり、下手をすれば死にかねないので、気合いを入れて対策しないと危険です。
何もしなければ、著しく衰えていくオッさんなんだと再認識した試験曳きでした。