先日購入したナイキの

スポーツウェアテックフリースパンツ

 

 

 

仕事を終えて家に帰り、

真っ先にこのウェアに着替えるのが

最近の楽しみだ。

 

 

こいつのスゴイところは、

私をどこまでもなりきらせてくれることだ。

 

 

ある時はサッカーのネイマールJr.に。

またある時はNBAのレブロン・ジェームズに。

(バスケは全くやらないが師匠の影響で観るようになった)

 

 

このウェアのスタリッシュかつ

スポーティーなシルエットが、

私をトップアスリートへと変身させてくれる。

(あくまで思い込み)

 

 

「JUST DO IT とにかく行動しろ」

まさしく私の行動を引き出してくれるのである。

 

 

このウェアを着用すると、

トレーニングしたい欲が急激に倍増する。

 

 

このウェアを着用している間だけは、

暇を見つけては腕立てやら腹筋をやってるのである。

 

 

ここまでの文章を読むと、

このナイキのウェアの広告をしているのかと

思われるかもしれないが、そうではない。

 

 

「なりきること」の重要性について

今日はお伝えしたいのです。

 

 

私は昔から誰かになりきるのが

大好きだった。

 

 

今でも車の中では尾崎豊になりきり

「卒業」を大熱唱している。

(信号で停まった時に隣の車の人と

目が合ってしまった時は最高に気まずい)

 

 

これはあくまで個人的な考えだが、

この世の中に純度100%の

オリジナル人間は存在しない。

 

 

今のあなたは必ず誰かの真似をした

延長線上に形成されている。

 

 

それは幼少期に見た両親の姿だったり、

競技場で見たトップアスリートだったり、

もしくはテレビの中の俳優さんかもしれない。

 

 

私が師匠から教えてもらった言葉に、

「守破離」という言葉がある。

 

 

これは日本の武道や芸術における

師弟関係のあり方を説いた言葉だ。

 

 

まずは師匠に言われたこと、

型を「守る」ところから修行が始まる。

 

その後、その型を自分と照らし合わせて

研究することにより、自分に合ったより良いと

思われる型をつくることにより既存の型を「破る」

 

最終的には師匠の型、

そして自分自身が造り出した型の上に

立脚した個人は、自分自身と技について

よく理解しているため、型から自由になり、

型から「離れ」て自在になることができる。

 

 

これが「守破離」という言葉の意味だ。

 

 

要は、「パクリ+オリジナル」の究極系。

〝パクリジナル〟と呼ぶのが相応しいかもしれない。

 

 

私はコーチングの仕事で

大学の講義に呼ばれた際に、

多い時で300人近くの前で喋るときがある。

 

 

よく周りからは

「よくそんな大勢を前にして緊張しないね」

と言われるが、内心は毎回ドキドキしている。

 

 

でも不思議とテンパることは全くない。

 

 

それは私が〝パクリジナル〟を

日々実践しまくっているからだ。

 

 

壇上に立ってコーチングをする時の私は、

完全に師匠になりきっているのだ。

 

 

24歳の若造が39歳の経験豊富な

師匠になりきっているので、

もちろんズレはたくさん生じる。

 

 

でもそのズレを少しでも減らすために、

私は駅までチャリンコをこいでいる時や、

電車での移動時間にはボイスメモで録音した

師匠の講演やワークショップでの喋りを

ひたすらに聞きまくってはブツブツと口に出して

インプットとアウトプットを繰り返している。

 

 

最初は自分が言うと違和感のある言葉も、

次第に馴染んできて自分の言葉になる感覚が出てくる。

 

 

そうやって微調整を繰り返しながら

私は壇上に立つまでの準備を行うので、

壇上に立った時には準備万端。

 

 

早く話したくてウズウズするほどだ。

 

 

師匠と出会ったのが約2年前だが、

今でも私は「守破離」の「守」を

徹底して実践している。

 

 

最近ではそれが少しずつ

結果に繋がっていることを

実感できるようになってきた。

 

 

ところがどっこい、

ここで浮ついた気持ちになって

「破」のゾーンにいくと大失敗するのは

自分の経験からも理解している。

 

 

20代は徹底して人生の土台となる

「知性」を身につける為にすべての時間を

捧げることを私は決めている。

 

 

修行の道はそんなに甘いもんではないのだ。

(サーフィンやキャンプも娯楽であり修行の一環)

 

 

皆さんも自分をレベルアップさせたいのであれば

羞恥心を捨てて誰かに「なりきる」ことから

始めてみてはいかがだろうか?

 

 

簡単そうに見えて

これが意外と難しい。

 

 

子供の頃はあれだけ仮面ライダーやら

戦隊モノのヒーローになりきっていたのに、

大人になると羞恥心が邪魔するのだ。

 

 

でも私が今まで出会ってきた

素敵な大人たちの共通点は、

 

「子供の時の気持ちを忘れていない」

 

という点に尽きる。

 

 

皆さんが羞恥心を捨てて

子供の時の気持ちを思い出しながら

憧れのスーパーヒーローに向かって

一歩踏み出せることを願っています。

 

 

それではまた。

 

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