カーペンターズ、懐かしいですね。

私は高校生のころから、英語のヒアリングが苦手で、大学生になってからも医者になってからも、それがコンプレックスになっていました。

見かねた妻が、カーペンターズを聴くといいよ、と教えてくれました。

それ以来、最初は英語のヒアリング向上のために聴きはじめたカーペンターズでしたが、すぐにその美しいメロディーときれいなカレンの歌声のとりこになりました。

最初に買ったCDがこれです。

 Yesterday Once More

この中の1曲です。

I Won`t Last A Day Without You (愛は夢の中に) / CARPENTERS



歌詞の一部です。

When there's no getting over that rainbow
あの虹の向こう側へ行けなくても

When my smallest of dreams won't come true
ささやかな望みすら打ちのめされても

I can take all the madness the world has to give
私は世界中の全ての混乱でさえ受け入れられるわ

But I won't last a day without you
でも貴方が居ないと生きていけないと思うの


美しい詩ですね。

 

ちなみに last は普通は形容詞で「最後の」という意味ですが、この曲では自動詞で使われています。

意味は「続ける」です。

But I won't last a day without you
でも貴方が居ないと生きていけないと思うの




獅子風蓮