カーペンターズ、懐かしいですね。
私は高校生のころから、英語のヒアリングが苦手で、大学生になってからも医者になってからも、それがコンプレックスになっていました。
見かねた妻が、カーペンターズを聴くといいよ、と教えてくれました。
それ以来、最初は英語のヒアリング向上のために聴きはじめたカーペンターズでしたが、すぐにその美しいメロディーときれいなカレンの歌声のとりこになりました。
最初に買ったCDがこれです。
Yesterday Once More
この中の1曲です。
●I Won`t Last A Day Without You (愛は夢の中に) / CARPENTERS
歌詞の一部です。
When there's no getting over that rainbow
あの虹の向こう側へ行けなくても
When my smallest of dreams won't come true
ささやかな望みすら打ちのめされても
I can take all the madness the world has to give
私は世界中の全ての混乱でさえ受け入れられるわ
But I won't last a day without you
でも貴方が居ないと生きていけないと思うの
美しい詩ですね。
ちなみに last は普通は形容詞で「最後の」という意味ですが、この曲では自動詞で使われています。
意味は「続ける」です。
But I won't last a day without you
でも貴方が居ないと生きていけないと思うの
獅子風蓮