TBSドラマ「不適切にもほどがある」は、録画しておいたのをまとめて観ました。
なので、何周か遅れの感想になりますが、そこはご容赦を。

いやあ、さすがクドカンのドラマですね。

堪能しました。

TBSドラマ「不適切にもほどがある」

あらすじ:
#1 頑張れって言っちゃダメですか?

1986年――。小川市郎(阿部サダヲ)は、“愛の鞭”と称した厳しい指導をするのが当たり前な昭和の体育教師。野球部の顧問も務め、生徒たちからは「地獄のオガワ」と恐れられていた。
その一方、家では男手一つで17歳の一人娘・純子(河合優実)を育て、娘の非行に手を焼く普通の父親でもある。最近は市郎の帰宅時間をやけに気にする純子が男を家に連れ込み“ニャンニャン”するのではないかと心配していた。
ある日、市郎は、いつものようにタバコを吸いながらバスで帰宅中、ついウトウトしてしまう・・・。
目を覚ました市郎の目に飛び込んできたのは、パンツが見えそうなスカートを穿き、耳からうどんを垂らした女子高生がバスに乗り込んでくる姿だった。その姿に違和感を覚え指摘する市郎だが、乗客たちは車内でタバコを吸う市郎こそおかしいと口論になってしまう。逃げるようにバスを降りた市郎が目にしたのは、見たこともない異様な格好をする人々となんとなく変わっている景色だった。



スケバン風の純子(河合優実)が、いいですね。
アキナちゃんみたいなヘアスタイルが時代を感じさせます。

私なんか昭和の人間ですから、主人公の小川市郎(阿部サダヲ)とほとんど内容的には変わりません。
娘の行動にハラハラドキドキ……

分かります。



獅子風蓮