図書館に行く途中、自宅の近くで見つけました。

 


アガパンサス
科名:ヒガンバナ科
分類:多年草(常緑)
原産地:南アフリカ
大きさ:背丈25~40cm(花茎80~120cm)、横幅30~60cm
主な見所:花(6~7月)
細長くやや肉厚な葉を広げ、初夏にすっと立った長い花茎を伸ばして爽やかな花を咲かせます。根が太くよく伸びるので鉢植えだと扱いづらく地植えに向いています。とても丈夫で放任で育ち、株分けで容易に増やせるからか、公園や有料ガーデンなどで目にする機会が多いです。寒冷地では冬に落葉しますが春から新芽を出します

花と緑の図鑑より)

昔はユリ科に分類されていました。
今は、ネギなどとともにヒガンバナ科に分類されるようですね。
ネットから拾ったきれいな写真です。





図書館に咲いていました。


コエビソウ
コエビソウとは、メキシコ原産のキツネノマゴ科の植物。日本では道ばたの雑草としてごく普通なキツネノマゴと同属である。
名前の由来は、花のつく穂が苞(ほう)に覆われていて、その形が小海老の尻尾に似ていることによる。花はその苞の間から顔を出す。

(Wikipediaより)
別名をベロペロネというそうです。



図書館の帰りに見つけました。


ハナツルソウ
ハナツルソウ(ベビーサンローズ)は、南アフリカに分布するハマミズナ科アプテニア属の常緑性多年草です。
分布域は南アフリカ・東ケープ州を中心にクズワール・ナタール州にも広がっており、夏場に降雨量のある沿岸地域に自生しています。
肉厚の葉を持つ多肉植物の一種ですが、耐寒性があり、生育旺盛でよく茂るため、花壇でも利用されます。
和名のハナツルクサ、ハナツルソウ、属名のアプテニアの名前でも呼ばれますが、最近では英名の「ベビーサンローズ」の名前で呼ばれることの方が多いようです。
日本への渡来時期は不明です。
ベビーサンローズの花期は5月~9月。
※気温があれば周年開花します。
花期になると、分枝した枝先に、マツバギクに似た花径1.5~2㎝程度の小さな花を咲かせます。
花弁は雄しべが変化した仮雄蕊(カユウズイ)も含めて多数あり、細い線状で美しい光沢を持ちます。

ガーデニングの図鑑 より)

ハマミズナ科という科名は知りませんでした。
昔の植物分類学にはありません。

肉厚のみずみずしい葉と可憐な赤い花が特徴的です。



獅子風蓮