かつて「対話ブログ」というアンチ創価学会の巨大ブログがありました。
管理人のシニフィエさんは、次のような言葉とともに、理想も高くブログを立ち上げました。

このブログは、対話の場としてつくりました。対話とは、闘いではありません。互いの考えをぶつけあって、どちらが正しいのかを競うようなことを対話とはいいません。私は対話とは「他者を認めること」だと思います。互いの存在を認めあうこと。たとえ考え方は違っていても、互いの考え方・生き方を尊重し認めあうところに対話が生まれ、対話の中に互いの相違点や共通点が明らかになり、信頼関係が築き上げられます。そしてそこに無益な闘いは生まれません。

しかし、シニフィエさんは時間を経るにつれ、このような高邁な理想は影をひそめ、創価学会員やアンチでもシニフィエさんの考えにそぐわない人には、容赦のない長文の反撃をするようになりました。
そして、シニフィエさんの間違いを指摘すると、シニフィエさんはそれをごまかしたり、他の人にその責任をなすりつけたりしたのです。
シニフィエさんのそういう闇の部分を指摘し、謝罪を求めると、彼は自分のブログを非公開にして現在にいたります。

「対話ブログ」でシニフィエさんに強い影響を受け、自分でも「罪の声」というブログを立ち上げた曽根さんという人がいました。
かつて創価学会の「広宣部」に属し、違法な活動にも手を染めてきた人が過去の行動を告白するブログで、かなりの人気でした。
曽根さんは、あるときデコさんという人のデマ記事を引用し、記事を書きました。
私がそれを指摘すると、しぶしぶ不十分ながらも記事を修正しましたが、内心は穏やかでなかったようです。
その後、いろいろあって、自分のブログを休止。いつの間にか閉鎖しました。

かつて、ゼロさんという人が立ち上げた「創価 崩壊の鐘」というブログがありました。
『邪教集団・創価学会』といういかがわしい人物によって書かれた内容的に信用できない本があります。
ゼロさんは、この本に啓発され、牧口と戸田の二人が金儲けのために創価教育学会をはじめたというトンデモ学説にたどり着きました。
ブログのタイトルの下には、次のように書かれていました。

>「宗教は儲かる」とは戸田城聖の言葉
>金儲けとして始まった創価学会 仏法など どこにもない


私は、ゼロさんのブログにお邪魔して、このことを指摘しました。
その他いくつかの根拠を示して、ゼロさんのこのトンデモ学説は論駁したつもりです。
詳しくはこの記事を参考にしてください。
「ゼロさんとの「対話」 その4」
でも、ゼロさんは自説を引っ込めることなく、私との対話そのものをごっそりと削除してしまいました。
その後、私のコメントは拒絶されました。
「コメントの承認をしない」のとは違い、コメントを投稿すると赤文字で拒絶されたことを知らせてくるのです。
これにはがっかりしました。
その後、身内の方のご不幸などがあり、ブログを辞めてしまいました。

寿司ふーれんなどというふざけたHNの人物が、私を誹謗中傷するためだけにブログを立ち上げました。
その後、たかちゃんの援護などがあり、寿司ふーれんは腰砕けとなり、ゼロさんがブログを辞めた同じ日に、このブログも消えてしまいました。

そろいもそろって、みんなだらしがないね!
言論には言論で反論すればいいんです。
自分が間違ったら、素直に謝ればいいのです。
自分の誤りを認めたくないから、コメント欄を閉じ、ブログを辞めてしまうのでしょう?

創価学会の非を追及するときは、勇ましいことばで、汚い言葉さえ浴びせるアンチの男どもですが、自分が批判されると、からきしだめですね。
臆病者ぞろいでした。

さて、soulfreeさんのブログですが、私は、「祈りって本当に叶うん?」(2022-03-15)という記事にコメントを書きました。
soulfreeさんのブログはコメントの承認制を取っていないようで、私のコメントはすぐに掲載されましたが、なかなか返事をもらえませんでした。
ところが、なんと3月22日になって、すべての記事のコメントが削除され、コメント欄も閉じられてしまったのです。
私のコメントのどこが不都合だったのでしょうか。
私は、何もケンカをふっかけにコメントしに行ったのではないのです。
soulfreeさんとは仲良く議論ができそうな気がしたから、少々きつい表現も許してもらえるのではないかと思って、思ったところをそのまま書いただけです。
どこが、気に障ったのでしょうか。
soulfreeさんも、臆病者の一人だったということでしょうか。
残念です。

アンチの男どもはみんなだらしがないね!

と言いましたが、例外があります。
河童さんのブログです。
河童さんの文章はいいですね。
創価学会を批判しても、末端の創価学会員に対する愛情を感じます。

最近では、「折伏のメンタルリスク」(2022-02-10)という記事に感銘を受け、コメントを書きました。
河童さんは正面から受け止めてくれ、有意義な対話がなされました。

河童さん、これからもよろしくお願いいたします。

soulfreeさん、またコメント欄を復活してください。
有意義な対話をしていきましょう。

獅子風蓮