俺の楽しんだエルガンvs関本 | 久米川ロマンチスト

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他の感情を無視して、柴田勝頼を応援する





1月の 問ワズ語リ より
7ヶ月ぶりに大日本プロレスを観てきました。

モチのロンで目的は


エルガン
vs
関本



参戦及びカード発表のスピード感、
その惜しまない感、
待ち望んでいた人たちの多さ、
そこから感じる



熱量!!



これにあてられた俺は幸運です。


序盤にハッキリと申し上げておくと


私、アラーキーミネと申しますが


関本も

エルガンも




別に特段

ファン

ではない




んですよ。

関本はスゲエ。
エルガンもスゲエ。

その二人の闘いを望んでいた人達がいて、
言われてみりゃ自分も観てみたい。

その程度でした。

その態度ってナニかっていうと


そも
実現しない
っていう前提があって
ファンの望むドリームカード
に素敵!!っていう感覚。






今年の春、エルガンが新日本を退団して
突然ぶっこむエルガン。

安定の地である新日本においては
叶わなかった別の頂上決戦。
もといドリームカード。

この時はどこまで本気なのかはわからんし、
外国のリングへ行っても、観ることはなく。
何故って別にエルガンのファンでねえし。

からの大日本参戦発表、関本戦。

興奮で満ちる我がTL。
この興奮にあてられる、
単純な俺は本当に幸運ですよ。

とは言ってもこの時はチケット買わず。
何故なら別に二人のファンじゃないから。
そんな理由で悶々としながら、
観たいけど行かないスタンスを通す。
この時点ではただの馬鹿です。






では

何故観に行けたのか。





それは
 
92サイトーのプロレスの事
ビッグマイクの事

にて

世界一のエルガンファン
チケット余らせてる事実発覚












これ

譲って貰わない手は無くね??


あのダメな大人さんがチケット余らせてる。




譲って貰えれば







チケットは無駄にならない

チケット代も無駄にならない

俺は試合観れる


しかも

最ッ高に
熱を帯びた
チケットで

だ。



この
win-
win- 
hyper win


の三つ巴構図に気付いた瞬間、
前のめりでダメな大人さんに連絡。


かくしてドリームマッチ観る権利を獲得。

それも

最ッ高に
熱を帯びた
チケットで

だ(二度目)。



期待に胸をワクドキさせて当日を迎えると





期せずして
デスマッチ童貞喪失

それもここ2日話題となっていた
GCWを絡ませた試合で。

いつか覚悟を決めて葛西純で初観戦をと
決めていたデスマッチであったが…

無覚悟状態にて、いざ!!
からの





この植木嵩行による
個人的大爆発事案。


まさかまさか、植木に魅せられた。




有刺鉄線ボードへのソロ突撃に
あんなに手足動かす必要ある?














いや、ある!!




コレ観に何度でも行きたいぜ大日本。
クセになりそうだ。


試合を通して言えばGCW勢が全体的に
機能を見せていたものの

個人的には全部、植木に持って行かれた。
何て言うか、元気が出た。




加藤拓歩が目的となるセミ。
アルゼンチンバックブリーカーは最高。
元々好きでもない技ですが、
加藤のソレは大好物ですね。
強さが溢れ出している。

写真のフォーカスがリングでないのは
岡林のキャメルクラッチ撮り損ねたから。
アレはリングサイドで見たい。






メインのエルガン。
どっちの応援とかもなく、
全力をぶつけ合う、高め合う試合と
「出来上がってく」ホールを楽しんだ。
そういう表現が一番しっくりくる。

ファンも選手も望んだ闘い。
両者の現実離れした肉体。

力比べ、
大技の応酬、
そして決着。

凄かった。会場で観れて良かった。
ピンポイント的に抽出する部分が無い。
ずっと凄くて、決着があって凄い。




こんな風に来日&シングルを惜しまないなら
これからも出来るだけ、エルガンを観に行く。




エルガン愛?
違いますね、単純に凄いのが観たいだけ。
今のエルガンに着いていけば正解という、
味を占めてしまったので。

hyper winですよ。

ボンビーなりに金落とすからさ!!
また来てよね!!



これは邪推ですが、こんな強いエルガンを
刹那的に受け入れる団体or選手って
今後あり得るんだろうか…






とか言いつつ
火祭り出てくれ!!






試合直後に1000円撮影。
ものすごい回転率でやってましたね。
右手でケツ触ってます。良いのか?す
あざます。

新日退団から僅か半年にも足らぬ期間、
発表されてチケット買うの戸惑って、
踏ん切りつけて譲ってもらい、
会場で楽しむ、この流れを含めて
俺の楽しんだ8.24。

デスマッチ初観戦は突然だったし、
GCW勢が出るのも直前に知った。
でも楽しかったよ。




これは俺達の兄貴であり、
遊園地でもある黄色いおじさん。
(cv 石野卓球