※気軽に〜と思ったらツラツラと文句垂らしたので注意
自分が(新日本)プロレスにハマる頃には既に、
「タッグ屋」とは、主人公達との間にある
「超えられない壁」で隔てられた存在でした。
壁自体は問題ではない。
なぜなら壁ってのは、実力の差によるもので
当たり前にあって然るべきものだから。
そして壁で区切られてるのは、
なにもタッグ屋だけでなく、
主役になりきれない三枚目看板や
文字通りの三枚目、
一線を退いたベテラン、
キャラ立ちばかり優秀な奴、
会社のプッシュで成り立つ奴、、、
後半が暴言染みてますけど
特に誰が誰とか無いですからっ！
個人の想像ですっ！！
問題なのは
壁があるようでない、
その体で物事が進むこと。
または壁をそのまま型にして、
その状態を安定させ続けること。
これは経営側然り、選手然り。
特に昨今、明確に
「与えられた役割」
がチラホラ見えちゃう状況、
危険に感じませんか？？
だがしかし！！
とはいえですよ！？
現実に起こってしまった結果、
勝ち負けだけでなく、流れさえも受け止めて
邪推や穿ちを抜きにして、単純に
やっぱコイツ
強えな！！
もう誰も勝てない感じじゃん？😀
…充分に悪い見方しちゃってるか。
鈴木みのるは果たして、
盤石なるオカダ体制を誇る踏み台なのか？
…
……
話をタッグ屋に戻しましょう！
タッグ屋っていうかスミス！！
気持ち、ほっそりしたスミス。
噂された格闘技参戦への用意か？
とも思えるが…真意は如何に。
久々の契約先マットへのカムバックにして
相変わらずの3WAYを組まれ、
そして矢野の犠牲になる…
くっそ勿体ねえ。
ガイジンだから？
流行らない大型だから？
二世レスラーだから？
WWE下がりだから？
いえいえ…
答えはいたって単純でしょう。
一箇所、一個人の納める
軍門に下っている
からでございます。
契約だから。
取り決められた内容だから。
そうかもしれません。
世界中の情報がポイポイ翻訳されてしまう今
レスラーもやはり、当然に
一人のビジネスマンである事が
浮き彫りにされています。
オプション、
売り上げ、
競合範囲での制限、、
面白い面も多いので
一概に状況が悪いとは言いませんよ。
チェックするの楽しいですしねっ。
これも個人の想像の範疇を超えませんが、
そういう面において、
ケニーは戦ってたように思えますよね。
金額は当たり前でしょうが、
レスラー、表現者として、
やりたい仕事としての鬩ぎ合い。
自分のやりたいこと、
やっていいことのギリギリの調整、
その末にG1、イッテンヨンでの
大爆発があったんだと思います。
いや、だからってスミスがサボってるなんて言いたいわけじゃなくてですね…
勝手に拝借。
スミスにはこれだけの価値があると、
自分も思います。
デカいパワー型サブガイジン
という枠をぶち壊し、
エースっぽい中型ガイジンじゃない
ドン！バン！
カンカンカン！！
みたいな、、
そういうのに、なってくれ！！
やるなら今だろ！？
戦え！！スミス！！
言葉に出来なかった…
雪の札幌では思ったほどの事は
何も起きませんでしたが、
この奇妙なまでのオカダ盤石体制、
あえて楽しく観るのならば、
何かの前兆なのでは？？
昨年オカダへの世代交代から
合わせるようにアラサーないし二十代の
大躍進があるなら楽しみ。
NJCのイチオシはサナディーでございます。
もちろん、応援は柴田ですが
なんか明るい未来が見えませんってね…
なんたって
チャンピオンが名指しで
タイガーマスクダブリュー…
…えっ？
ダブル？
タイガーマスクダブリュウ…
ぶりゅう…
並んだ人間無視してくれましたから。
いや、それだけの権限くらい、
あっていいとも思いますよ。
いろいろと険しい道が待つ、2017…
ネバー持った時よりはいいか？！