NEVER、対抗戦、なんぞや 展望追記 | 久米川ロマンチスト

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他の感情を無視して、柴田勝頼を応援する

柴田勝頼、ROH2戦目のタイトルマッチは敗戦とのこと。

からの、

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ほほーう、そうきますか。
え?セミ?メインはジュニアなの?
まあカード的に仕方ない…のか?

まだまだ厳しい現実を見せてくれるな。

G1で借り作った奴等は…アニマル梯団は…日程的に両国から開戦でしょう。
これ…本間でイッテンヨンあるぞ…ぬぅ。

それにしても年内シングルマッチ、およびタイトルマッチやりすぎザ・レスラー、ある意味で「試練の〇〇勝負」の様相を匂わせますね。
であれば、乗り越えた先の2017年に光明が…

あるやらないやら…夏あたりに…


昨年までの2、3年って、新日本プロレスにとって非常に安全な道程だったと思うんですよ。
振り返れば総決算のイッテンヨン、目玉は誰もが認める黄金カードだった。
そりゃ内容だって良かった。でもそれがマンネリ気味を解消する術にはなってなかった。
安定しすぎた故のマンネリ。到達してしまった頂が、皮肉にもジレンマを生み出すという。
でも、それでも大勢のファンは満足してんだから、それは凄いんですけど。

それが今年に入って人事異動があり、そこに内藤哲也の蒔いた種が一気に芽吹いて花が咲いた。
最大のシリーズであるG1は、初の外人レスラー優勝まで起きた。

ピンチをチャンスに、なんてあまりにもオーソドックスで高難易度の転換を乗り切る、これは単に地力があってこそなし得る業。
中邑退団時には「自分勝手」などというファンも居りましたが、自分勝手上等な職種ですし、なにより中邑自身、新日本プロレスがこうなれると見越していたに違いない。

兎にも角にも、近年の「安定」とは比べものにならんくらい「激動」であり、だからこそ目が離せない。
逆を言うと、現状が即座に「安定」してしまうなら、客が離れかねない状態てすよね。
そこまで過激ではないにしろ、4強主軸の「取って取られて」パターンに比べりゃ。随分と劇薬投入しまくっているんですよね。

何が言いたいかっつーと、柴田勝頼のトップコンデンター入りって、劇薬ではある。
劇薬ではあるにしろ、安定への道標になる気がする。
面白発言じゃない、意外性でもない、実力主義で漕ぎつく。刺激であり、納得もある。

まだまだ先は長いか…



さておき
自ずとシリーズ全戦発表されましたが、無事に(?)出航は順延でした。
ノア所沢は嬉しい部分もあったんですけど、財政がね、どうも。




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こうきたか。

それでいいのか、ライオンズゲート!!
便利に使えるな、ライオンズゲート!!
金の卵はどうしたんだよ!!

これも試練か!!獅子の穴!!

チケット…安いなあ…でもなあ…