プロレス格闘技混同!!
注目カードだけ観ました。
それにしてもすげーイベントだよな、UFC。
時間長すぎ。
まあスポーツですし、試合数多いし。
なんていうかな、
こう、
フェス!!
って感じですね!
レスナーはWWEに一番夢中になっていた頃のチャンピオンでした。
スマックダウンならレスナー、ロウならゴーバーと、本当に毎週楽しみに観てました。チートなレスラーばかり好きとか、にわか臭すぎですな。
この二人が同時に退団、それも最初で最後の一騎討ちがあんな形且つ評価なのは今でも悲しい。
何度も観てますよ…ええ試合やん…
そうでもないのかな??
…格闘技に、試合前からこれ程注目したのは何年ぶりだろう。
それこそレスナー戦、アリスターオーフレイムとの試合以来じゃないか。
ここ数年は後評判で良いものを物色するようになっていたので、本当に久しぶりでした。
試合の序盤が良かった。
今や日本でもMMAという言葉が浸透し、総合格闘技っていう単語に死語的な気恥ずかしさすら感じるのですが、
トップに登るほど当たり前にボクテク(これも死語か)を中心としたトータルファイティングで試合を過ごし、自分の土俵へ誘う、これが自分の持つMMAへの印象。
これはテクニカルな探求はある程度、底が見えた、辿り着けた、答えが見つかったという事。
自分が格闘技を見なくなった、一番の理由ですね。
そうなるとどうなるか?
ジョンジョーンズが、それこそ競技としての答えになってしまった!!
当然といえば当然なのだが、テクを身につけられる運動性能、トップオブトップ達が皆そうなら、あとはフィジカルでのポテンシャル次第になる。
この体制に風穴が空くのを待っていたら、JJの色々で待たされ続けるハメになるので、もういいかと…
話を戻します。
スポーツ進化的に「当たり前」がまかり通ってしまう中でも、この試合は別。
ガードを上げてパンチを警戒するレスナー、
ガードどころか姿勢すら下げてタックルを警戒するハント、
実に総合格闘技的というか、それすらも通り越して非常に「原始的」な死合の開始。ゾクゾクしますね。
蓋を開ければ所謂「ゲーム」を制するレスナーの姿がありましたが…
でもでも、ハントの一撃への期待とレスナーに負けて欲しくない一心と、合間ってハイブリッドに夢中になれる時間でした。
とはいっても、アグレッシブさを上げるんなら前後の数カードの方が圧倒的でしたね。
MMAに対しての自分の感情なんて、ただ自分から諦めただけだったと。改めて感じました。
でももう戻れないんですよね…
もっとロマンチックなものを追えてしまっている現時点では、とてもとても…
あっ!!
柴田!
負けたんかい!
勝って欲しかった…
TVのレスラー予備軍…いやいや、実力者ですからね、すべからく。
二冠後のシステムはどうなるんか、期待してたんですが。
それはそうと、
新日本プロレスワールドさん、動画なんとかなりませんか?へへへ…