高田の身体、特に頻繁に映された背中！！
タレント活動が忙しいながら、少なくとも日頃の鍛錬を行っている証拠ですな。
まあ復活なんてしないだろう、でもまだまだ小さいお子さんの父親であるし、健康に気を使って良いコンディションを保って欲しいものだ。
高谷DJ
DJの変則的な動き、攻め手に対する対処に困る高谷がいましたが、終わってみれば完敗か。
でも良い試合だった。高谷が打撃で、カウンターで決めたがる最終ラウンドもグラウンドで潰す選択をさせた。
シャパーニズゾンビと言ったところか。DJの減量に課題が残るも、現役やめないで欲しい。
あの階級なら新スター誕生を狙ったベルト創設だって出来る！！まだ続けられるよ！！
所キザエモン
所の貫禄勝ちであった。
組み付いた展開は所による難解なパズルゲームの連続という感じ、気持ちいい回転体という二つ名に恥じぬ試合だった。
しかしキザエモンのリーチを超えた長距離打撃？空手特有の間合いとタイミングだと思うが、アレは暫くは良い武器だな。
総合続けるなかで、潰さずに残して欲しい技術だ。
あびる優には文句言わないが、フジテレビには反省して欲しい。
ヘビー級トーナメント
期待通り、あれは会場で見た人達に響いたのでは？
特にリトアニアの彼、魅力あるわぁ。あの安定感は足幅の保ち方から実現するのか？
ワンツー中心に試合を組み立てるから威力がないパンチに見えたが、体重の移動がナチュラルに上手いんかな。
ロシア勢に穴を開けてくれ！！
ロシア勢の強さは分かるが、奴らは強くて然りな感じだったので、大穴が欲しい。
石井は思ったよりいい動きしてたよ。
高坂
高齢ファイターTKとして、その闘争心にリスペクトするばかりだが、
rizin立ち上げ経緯を考えると酷かった。
フジテレビがプッシュするこの企画の、先頭を走るのに、あのノロノロ試合は大丈夫なのか？
個人的に燃える内容だったが、やっぱり本番は明日という感じなのか？
サラバの名を冠するイベントなら良いのか…
日菜太と宮田
結構年上で、オリンピックメダリストである人が
わざわざ自分の土俵で逃げもせずに立ち向かってきている状態を完封して勝利するとこまではいいけど、
叫びながら喜びを表現する日菜太、嫌いだなあ。
宮田は本当に、メディアの生贄役が板についた。
思想や行動が格闘技界の未来を案じる方だけに、買って出ているのかも。
青木真也
日菜太に足りないもの、これなって印象。
良くも悪くも、やっぱりプロだよなって毎回思うよ。
こんなポッと出の大会にも関わらず、そんで安定した海外興行やIGFがあるのにも関わらず、点で終わらせようとはしない、しかも独占契約配下の五味への挑発をするあたりにそう感じた。
試合ぶりは予想通りだった。余計な事はしない、必要な攻めを必要なだけ、勝つために試合を運ぶ、最大のリスペクトをもって桜庭を完封した。
今はプロレスへの傾倒もあって、有名なファンブログさんをチェックしていたので、ちょいと反論しますと
桜庭は76～78kgの試合は初めてでは無い、年齢のせいで減量苦は免れないでしょうが、
青木は66kgを中心に試合する選手で、そりゃあナチュラルウェイトは80以上でしょうけど、それでも青木への危険度は無視できん。
殴るのを止めて極めに行けなかったのかとか、論外。そもそも極める意向は青木に有るはずだし、それをさせない桜庭の技量があったということ。
青木はプロとして、何より代え難い勝利を目指したということ。
まあどれもこれも、自宅観戦にわかファンである自分の戯言ですがね…
それにしても、MMAでの青木真也は組み付いてからのポジショニングは世界一なんじゃないか。
いまのMMAは組み付くまでが困難になっているのですが。