木曜の朝は南千住。

フェンス越しにブルーサンダーをお迎え。

北千住からの歩きだとブルーサンダーに間に合わないし、時間に余裕を持たせたいので一駅だけ日比谷線。

そして泪橋。といっても今は交差点。

Wikiによると川はかなり昔に暗渠になったらしい。

埼玉から朝来ると泪橋をいつも逆に渡る(笑)。

そして玉姫稲荷神社。

先客がいたので、口入稲荷神社にまずはお参り。

 

そして本殿にお参り。

玉姫稲荷神社からいろは会商店街に向かって歩いて行くと宝珠稲荷神社。

いつもはアサヒ通商店会の通りを通って行ったり、そのまま浅草方面に行ってたりするので、ここは初めてお目にかかる。すかさずお参り。

そして、いろは会商店街。

最近舗装やり直して、タイル(ブロック?)貼りからアスファルトになっている。

 

いつも早朝しか通らないので、申し訳ないことにシャッターが閉まった姿しか見ていない(笑)。

たぶんシャッター通りではないはず。

昭和の栄えた商店街ってこんな感じなんだろうなぁ。

トコトコ歩いて土手通りにぶつかると、ジョーがいた。

しばらく撮影会状態(笑)。

 

 

 

 

 

土手通りから千束通り、ひさご通り、花やしき通りと歩いて行くと浅草寺。

浅草寺の境内も桜が見頃。

 

「泪橋を渡る」というのは、小塚原刑場に行く罪人にとってのこの世との別れ、というのと、落ちぶれてドヤ街に流れ着く、という意味合いがあるみたいだ。

 

江戸の人的には「逆に渡る」というのはドン底から這い上がってのし上がる、っていう意味合いになるのかな。

まぁ、私は単純に北千住から南千住通って浅草に向かう通り道として、泪橋を逆方向に渡ってるだけだけど(笑)、「泪橋を逆に渡る」って言葉、上り調子になる感じがして、悪い気しないです。

 

この日の行程は、

 

南千住駅ー(コツ通り)ー泪橋交差点ー(明治通り)ー玉姫稲荷神社ー宝珠稲荷神社ーいろは会商店街ー(土手通り)ー(千束通り)ー(ひさご通り)ー(花やしき通り)ー浅草寺ー(仲見世通り)雷門ー駒形橋西詰ー(江戸通り・国道6号)ー浅草橋

 

いつも持ち歩いているカメラはニコンZ6。今回はキットレンズの24-70mmF4ズーム。いつもは小ぶりな24-50mmズームとの組み合わせで通勤カバンに入れている。24-70mmズームだとカバンに入らないかなぁ、と思ったら、意外と入っちゃった。24-200ズームもいけるかもしれない。