感謝 | りんちゃんの日常

りんちゃんの日常

2024年1月 肺がんで余命半年の宣告後夫を看取り2024年6月子宮体がんから10年乳ガンから15年無事病院を卒業しました。家と身体のメンテナンス断捨離の日々を記録をかねて綴っていきます。

 

希望の緩和病院へ転院ができた。

ほんとによかった。

 

部屋に入って歩いてトイレに行ったそう。

緊急入院から18日

ベットから降りられなかった。

 

入院翌日にトイレで倒れたから。

 

転んで骨折するより

ヘッドから降りないようにする方が

管理する側からは安心(?)

 

ベットの上でしゃがんで用足し。

 

とても苦痛だったと。

足元がふらついて倒れて

布団を汚してしまったり

汚れたから新聞紙を敷いていたり。

 

転院先の面談で希望することは?と

聞かれ、本人がトイレに行きたいと

意思があるうちはトイレに行かせたいと

お願いした。

 

転院先の先生,看護師さんから

ひとりでは絶対行かないでねと

 

なかなか来てくれないと

あきらめていたナースコール

 

ここでは看護師さんがすぐに来てくれる。

トイレにもすぐに行ける。

 

念のためにとはいていた紙パンツが

普通のパンツになった。

 

それだけで人って変わる。

 

狭くて息苦しい部屋から

広くて清潔な空間

 

モニターもなく看護師さんが

脈拍を測って行く。

 

やっぱり空間ってすごい。

食欲も出てくる。

 

癌ではないことで壊れて

病んでいく姿になる。

 

早く脱出させたかった。

 

いろんな奇跡が重なって

たくさんの方々の力をもらって

感謝しかありません。

 

ありがとうございます。