相変わらずフクイチエリアは、汚染されているな。
こんな放射線管理区域で農作物が生産され流通していることが狂気の沙汰だな。

台湾が産地偽装対策のため、日本産食品の輸入禁止に踏み切るのも当然だ。
日本国内でどれだけの産地偽装食品や汚染食品が平然と出回っているのやら…。
せめて汚染地域が明確な産物を避けるとするかな。

それにしても産地偽装に対する対抗手段は、難しいな。

4月採取の福島市産のコシアブラから、1万4849ベクレルのセシウム検出。山菜、キノコ類の放射能汚染、一向に衰えず


コシアブラ

コシアブラ

福島市が公表した4月中に市内で採取した食品中の放射能検査の結果、採取した山菜のコシアブラの大半から基準超過のセシウムを検出、最高値は1万4849ベクレルの高濃度と、突出していた

今回の検査は、市民が持ち込んだ自家用食品を対象としたもので、2060件の調査対象のうち、セシウムを検出した割合は約4割の38.7%、100ベクレ ル(kg当たり)の基準超過率は15.25%で、引き続き一定の比率での汚染食品が日常化していることが改めて判明した。

セシウム検出率、基準超過率を過去2年と比べても、ほとんど変わっていない。基準超過率では2013年4月が14.6%、2014年4月15.8%、今年が15.2%とほぼ同水準で推移している。

fukushimakoshiabura2キャプチャ

個別食品では、山菜のコシアブラが測定件数119件のうち、ほぼすべての117件でセシウムを検出、基準超かも109件と、9割以上(91.6%)の汚染 率となっている。しいたけ(原木)も、最高値2187ベクレルで、基準超過率は88.5%、わらび1070ベクレル、基準超過率5.0%,タラノメ798 ベクレル、同25.1%などとなっており、山菜、キノコ類の汚染の継続が目立つ。

fukushimakoshiabura1キャプチャ

http://financegreenwatch.org/jp/?p=51847

散々産地偽装して汚染食品を野放しにしている日本が悪いのに逆切れしている
官房長に違和感があるな。
ごり押して圧力掛ければ全て通ると思って思い上がりだな。

実際に汚染が検出されているのに誤魔化す隠蔽に動く日本政府が間違っている。

3.11の時、台湾の人たちが真っ先に世界で唯一200億円超の義捐金を
送ってくれたのを忘れてはいけないし人の思いを裏切ってはならない。

台湾の測定結果 
様々な食品から検出されている
産地偽装が横行している証拠だろうな。
http://www.fda.gov.tw/upload/133/Content/2014041715023899817.pdf

日本でも子供たちがおやつにしている「薯條棒」から検出されている画像を見ればどれか判るだろう。
https://www.google.co.jp/search?q=%E8%96%AF%E6%A2%9D%E6%A3%92&sa=X&es_sm=122&biw=1366&bih=667&tbm=isch&tbo=u&source=univ&ei=3MFXVd6EPNXX8gXKzoCQAw&ved=0CB0QsAQ

台湾、日本食品全て輸入停止 協議物別れ、15日から実施

台湾当局が東京電力福島第1原発事故後に導入した日本の食品に対する輸入規制を強化する問題で、日台双方の窓口機関による協議が13日、台北市内で行われた。関係者によると協議は物別れに終わり、15日から日本からの食品輸入が全て停止することが確実になった。

 協議には、日本側から農林水産省や経済産業省の課長級も出席した。台湾は震災以降、福島など5県の食品の輸入を禁じており、(1)日本から出荷される全 ての食品に都道府県別の産地証明(2)東京都や静岡県など特定地域の水産品、茶類、乳幼児食品など3分類800品目超の「高リスク産品」に放射線検査証明 -の添付をそれぞれ求めている。

 台湾側は今年4月16日、規制強化を一方的に発表。日本側は「科学的根拠に欠ける」として撤回を求めていた。

 13日の協議でも、台湾は日本側にこうした対応を改めて要求。日本側は実施の延期を求めたが、台湾側は応じなかった。輸入停止は15日以降、日本の港湾や空港から台湾向けに出荷される食品が対象になる。

 一方、日台双方は、輸入停止期間が長引かないよう何らかの対応が必要だとの認識で一致した。日本側は台湾側の要求の一部について、対応が可能か検討する姿勢を示したもようだ。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150514-00000076-san-cn



英国でも検出されている

Warning!!! Radioactive Fukushima Foods Might Have Already Entered UK Stores

http://www.foodworldnews.com/articles/17285/20150414/warning-radioactive-fukushima-foods-already-entered-uk-stores.htm


信頼出来るネイチャの論文に掲載された汚染地図

台湾が輸入制限する地域に正当性があるな。





「消費伸びて人類滅ぶ」 フクイチから放射能汚染がたれ流され続けていると言うのに地震活動期の火山列島で原発再稼動とは、狂気の沙汰だな。
反骨の小出裕章助教去ってあとは、原子力村の従順な住民しか残らないのだろうな。
南海トラフ地震で浜岡原発が破壊されれば関東まで壊滅は確実!
所詮、原発は地震に耐えられず配管が破断の事態になるのだから。
あんな危険なところに原発を造らせたのは、誰だ? 米軍が稼動停止させているのが救いかな。

風知草:去っていく男

京大原子炉実験所の小出裕章助教(65)が3月末で定年退官する。

 脱原発派のヒーロー。原発推進派から見れば憎むべき扇動家。自分では「原発を阻めず、敗北した」男だと思っている。

 2月27日、41年間勤めた実験所(大阪府熊取町)で退官記念講演に臨み、「徐々に引退する」と宣言して惜しまれた。「でも、簡単には引き下がれません」と懇親会ではあいさつし、満場の拍手を浴びた。

 原発事故から4年。なお衰えぬ小出人気は、「万事制御(アンダーコントロール)神話」など誰も信じていない現実の反映であるにちがいない。

 小出は、90分の講演をこうしめくくった。


「でも、私は自分のやりたいことを続けることができた。誰の命令も受けなかったし、最下層の教員(助教)ですので、命令する相手もいなかった」

 「(それに)多くの仲間とめぐり合い、皆さんともお目にかかれたわけで、ありがたいことだと思っています。私を見守ってくださった方々がたくさんいらっしゃる。本当にありがとうございました。これで終わります」(拍手)

     ◇

 東京・上野生まれ。開成高から東北大工学部へ。原子核工学を修めたが、女川(おながわ)原発(宮城県)反対派との討論を経て脱原発へ。

 以後、生涯ヒラ教員として「原子力をやめるための研究」に打ち込んだ。遠い目標を見据え、名利を顧みない。一徹な生き方そのものが、小出への関心をかき立てる面がある。

 聴講者140人。「退職後、どうなさいますか」と質問が出た。「仙人になります」と小出。「原子力廃絶まで闘うはずでは」の声も出て、爆笑と拍 手。司会が「小出仙人は走り続けるでしょう」と補った。この司会、小出の後輩にして同志、今中哲二・同実験所助教(64)である。

 脱原発が失速し、小出への講演依頼も減ったかと思いきや、さにあらず。既に8月末まで(隔週の土・日しか受けないのだが)予約がびっしり。申し込みは引きも切らないが、徐々に減らしたいという。

 度重なる講演と出版。もうかりましたか? 聞きにくいことを聞くと、4秒間沈黙の後、小出は「もうかりました」と笑顔でうなずき、こう続けた。

 「ただ、講演をしたいとか、出版したいとか、私から申し込んだことは一度もありません。欲しくて望んだものはない。お金が欲しいと思ったことがない。私がお受けするのは貧乏な方々がほとんどですので、もうかったとはいっても、皆さんが思ってるほどじゃないと思いますよ」

     ◇

 小出はこう考える。過去200年の科学技術発展とエネルギー消費拡大をなお続ければ、人類は滅亡に至る。破局は、早ければ100年以内に来る。エネルギー消費自体を減らさなければならない。それでもやっていける社会を創り出す必要がある--。

 だが、官民にわたる日本の原子力複合体は、エネルギー消費の維持拡大を前提に原発を守れという。見かけの豊かさ優先だから、原発汚染水流出も軽視される。「消費伸びて人類滅ぶ」でよいか。問うまでもないと私も思う。

http://mainichi.jp/shimen/news/20150302ddm002070058000c.html
3.11の時、ベントを繰り返して放射性物質を撒き散らしてやっとのことでメルトダウンを回避した東海第二原発か…。
避難対象が現実的には100万人にもなる人口密集地での原発稼動なんて狂気の沙汰だな。
100万人が数時間で広域避難…無理だな。

フクイチが原因とされている東葛地域の汚染もかなりの部分が東海第二原発のベントが原因だろうな。
今回の避難対象に含まれていないが東葛地域の汚染地域は、現実的には避難しなければ被曝してしまうな。

東海第二原発の広域避難計画 行き先抜け落ちる

東海村の日本原子力発電東海第二原発で重大事故が発生し、放射性物質が放出されたと想定して県が策定、二十四 日の県防災会議で報告された県の広域避難計画。計画からは、県外避難とされた五十二万人の具体的な避難先が抜け落ちている。原発事故で住民の安全な避難は 可能なのか、現段階で計画には答えはなく、今後の市町村の避難計画作りにも影響しそうだ。 

 県原子力安全対策課の黒沢一男副参事は「避難先の確定が第一の課題」と認める。現在、避難先となる五県とは協議中で、これまで全体の会合を二回行い、個別には十回ずつ程度、話し合ってきたという。

 水戸、日立市など、県広域避難計画で県外への住民避難が明記された自治体は、具体的な避難先が未定では避難経路も書き込めず、計画作り作業の遅れ につながりかねない。原発から三十キロ圏の十四市町村は、おおむね二〇一五年度中の計画策定を目指しており、県は、新年度の早い段階で、五県に具体的な避 難先を提示してほしいとしている。


 ほかにも、避難時の放射性物質の汚染検査で、資機材の調達、検査人員の確保など、不透明な部分は多い。

 水戸市の小林良導危機管理室長は「県全体の広域避難の方向性が示され、一歩前進と感じている」と今回の内容を評価。一方で、「水戸市は避難先が半分が未定。県と連携しながら引き続き計画作りを進めたい」とする。

 黒沢副参事は「必要に応じて計画を改正し、充実させていく。しかし、(具体的な部分が)ないことによる問題点はあり、なるべく早く解決するしかない」と述べた。


http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150325/CK2015032502000161.html

 童謡「アルプス一万尺」の歌詞は29番まである

 1番 :アルプス一万尺 小槍の上で アルペン踊りを 踊りましょ
 2番 :昨日見た夢 でっかいちいさい夢だよのみがリュックしょって 富士登山
 3番 :岩魚釣る子に 山路を聞けば 雲のかなたを 竿で指す
 4番 :お花畑で 昼寝をすれば 蝶々が飛んできて キスをする
 5番 :雪渓光るよ 雷鳥いずこに エーデルヴァイス そこかしこ
 6番 :一万尺に テントを張れば 星のランプに 手が届く
 7番 :キャンプサイトに カッコウ鳴いて 霧の中から朝が来る
 8番 :染めてやりたや あの娘の袖を お花畑の 花模様
 9番 :蝶々でさえも 二匹でいるのに なぜに僕だけ 一人りぽち
 10番 :トントン拍子に 話が進み キスする時に 目が覚めた
 11番 :山のこだまは 帰ってくるけど 僕のラブレタ- 返ってこない
 12番 :キャンプファイヤーで センチになって 可愛いあのこの 夢を見る
 13番 :お花畑で 昼寝をすれば 可愛いあのこの 夢を見る
 14番 :夢で見るよじャ ほれよが浅い ほんとに好きなら 眠られぬ
 15番 :雲より高い この頂で お山の大将 俺一人
 16番 :チンネの頭に ザイルをかけて パイプ吹かせば 胸が湧く
 17番 :剣のテラスに ハンマー振れば ハーケン歌うよ 青空に
 18番 :山は荒れても 心の中は いつも天国 夢がある
 19番 :槍や穂高は かくれて見えぬ 見えぬあたりが 槍穂高
 20番 :命捧げて 恋するものに 何故に冷たい 岩の肌
 21番 :ザイル担いで 穂高の山へ 明日は男の 度胸試し
 22番 :穂高のルンゼに ザイルを捌いて ヨ-デル唄えば 雲が湧く
 23番 :西穂に登れば 奥穂が招く まねくその手が ジャンダルム
 24番 :槍はムコ殿 穂高はヨメご 中でリンキの 焼が岳
 25番 :槍と穂高を 番兵において お花畑で 花を摘む
 26番 :槍と穂高を 番兵に立てて 鹿島めがけて キジを撃つ
 27番 :槍の頭で 小キジを撃てば 高瀬と梓と 泣き別れ
 28番 :名残つきない 大正池 またも見返す 穂高岳
 29番 :まめで逢いましょ また来年も 山で桜の 咲く頃に


※「ランラララララララ・・・」の部分は省略
事実はどうか不明だが野放しされている汚染地で生産されている食料を摂取しているとこのような事態に
陥るのは否定出来ないだろうな。
千葉、茨城以北の太平洋岸の海産物など危なくてとても食べれるものじゃないからな。
ましてや「浄化」後の「汚染水」が海洋放出され始めたらトリチウム汚染が酷くなり福島近辺の漁業は完全終了だろうな。


放射性物質で汚染された食材を食べ続けた挙句、大腸を切断

「放射性物質で汚染された食材を食べ続けた挙句、大腸を切断」
(猫飯は浜の薫りプロダクション 2015/2/16)
https://www.youtube.com/watch?v=UPF8ZsF1mUY

2015-02-16
身体から放射線量を放出している男性が大腸に穴が空き切断する手術を施した。
これまで放射性物質で汚染された福島産や茨城産の水産物、農産物を食べ続けた結果、
大腸切断という事態を余儀なくされた男性からのメッセージをレポート。

↓↓↓↓が身体から放射線量を放出している様子をレポートした動画。
『身体を蝕む放射能・『私は地元の魚や野菜を食べている』 』
http://youtu.be/GniGDEpNxjk


------(引用ここまで)---------

猫浜さんは、1F事故以来、茨城産の農水産物を食べ続けてきた男性(55歳)を昨年9月に取材。
お腹に線量計を近づけると、0.5uSv/h以上の線量を検出。背中側は低く、0.20uSv/hでした。

お腹の表面に近い部位に放射性物質が蓄積されているようです。
(それがどこなのか、専門の先生のご意見をいただけると助かります)

その方が入院し大腸を切断する手術を受けたということです。(大腸がんでしょうか?)
かなり重篤な様子で、長く話はできなかったようです。
言葉は不明瞭ながら、「食べて応援をやめようね」と話しています。

この方が、早く健康を回復されるよう、お祈りいたします。

これだけひどい内部被ばくでも、背中では線量が半分以下、体内でかなりの遮蔽、減衰があるようで、
微量の放射性物質が体内奥深くにある場合、ホール・ボディ・カウンタ(WBC)ではまず検出できないことが
よくわかると思います。

猫浜さんは、2013年に茨城県日立市在住の別の方(50歳)を取材、この人からも強い線量を検出しましたが、
残念ながら心不全で亡くなったそうです。

「茨城県日立市在住の男性のお腹に線量計を近づけると、0.16から0.83μsvに上昇」
(まっちゃんのブログ  2013/4/5) 
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/177.html

「茨城県日立市在住の男性のお腹から高線量の放射線を出していた方が死去」
(まっちゃんのブログ 2013/5/19) 
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/620.html

ちなみに、ここで測定に使われているポリマスター PM1704は、シンチレーション検出器とガイガーミュラー管の
両方を搭載した50万円もする高性能な線量計です。
それでも、体内に蓄積された微量の放射性物質はまず検知できないのが普通です。
アラームが鳴るなど問題外、とんでもない量の内部被ばくをしているということです。

普及型の線量計を身体に近づけて反応しないから、内部被ばくは心配ないと、安易に判断しないで下さい。
高性能なWBCですら、内部被ばくは完全には測定できません。


何故出荷停止になっているかを考えれば当然だろうな。
放射性物質がたっぷり含んだ餌を食べたイノシシの体内にに蓄積された放射性物質!
狩猟で仕留められた放射性イノシシ、放射性物質拡散防止のためには、そのまま埋設するのが
放射能汚染対策の基本なのに日本は、焼却して汚染を拡大する方向しか考えてないな。


イノシシ 冷凍庫に満杯 先行き見えず狩猟者苦悩 福島県相馬市

東京電力福島第1原子力発電所事故に伴う出荷停止が続き、捕獲したイノシシの行き場がなく、相馬市では冷凍庫に入れて一時保管してしのいでいる。捕獲しても処分先がないためだ。狩猟税などコストも掛かることから狩猟者が減り、イノシシの生息数や生息域は広がり鳥獣被害は増加、狩猟者の負担は重くなるばかり。現場からは「この先、狩猟は続けられるのか。見通せない」などと切実な声が上がっている。

 冷凍庫を開けると、200頭以上のイノシシの死体がぎっしり詰め込まれていた。埋設地も焼却先もない。処分できないイノシシの山がそこにあった。事故前までは、肉を自家消費したり地域で販売したりしてきたイノシシだが、捕獲しても出口がない状況が続いている。

 相馬市の山で狩猟を終えた荒一信さん(67)は、黙々と捕獲したイノシシを冷凍庫に入れる。「いくら捕獲しても食えないし、処分先もないから報われない。狩猟をやめていく人の気持ちも分かるよ」

 もうすぐ冷凍庫は満杯になる。市の焼却施設に持ち込むには、チェーンソーで細かくイノシシを解体し、解凍しなければならない。重労働の上、人手も確保できない。「これじゃあ、狩猟をする人はどんどん減るばかりだ。どうしようもない」と狩猟者の木幡保さん(75)の表情も険しい。

 狩猟者減でイノシシが増え、地元農家からは「イノシシが田畑を荒らして営農できない。何とかしてくれ」と捕獲を求める声が相次いでいる。

 狩猟者の高野田鶴夫さん(74)は「せっかく野菜を植えても掘り返され、収穫時には無残な状況になっている。山に木を植えても荒らされて維持できない。事故前には考えられなかったことが起きている」と被害のむごさを説明する。

 あくまでも冷凍庫での保管は一時的な対策だ。公的な焼却施設でイノシシを受け入れるには、解体作業などが重労働で狩猟者の負担となるため、市ではイノシシの埋設地を探したり、ペット用の焼却施設に費用を払って対応を依頼したりと処分方法を模索する。捕獲に対する報奨金を上積みするなど対応を取るが、問題の解決につながっていない。

 市は「明確な処分方法を示せず本当に困っている。イノシシの生息数も農産物被害も大幅に増えているとの報告があり、自治体単独での対策には限界がある。国がもっと関わって処分方法を示し、鳥獣被害対策をしなければ、狩猟者数は回復しない」(農林水産課)と訴える。

 県は捕獲したイノシシを埋設か焼却するよう自治体に求めているが、「相馬市だけでなく県全域で狩猟者が減り、有害鳥獣の処分に困っている。改善策を模索しているが現時点で見いだせていない」(自然保護課)と困惑する。

 県猟友会の阿部多一会長は「現場レベルでできることをやっている。狩猟者は日々、地域のために農業のためにと踏ん張って捕獲に励んでいる」とし、早急な支援を求めている。




http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=31936
「インフルエンザ脳症」は、日本だけの呼称! 真の原因は、薬害!

全く効果が無い インフルエンザ予防注射に加えて解熱剤により薬害!
庶民は、すっかり食い物にされてるな。
家の子供は、毎年インフルエンザ予防注射を受けているがインフルエンザに罹患する。
片やインフルエンザ感染者が多数乗車する寿司詰め電車で通勤するが毎年発症したことが無い。
インフルエンザの予防注射って意味あるんですかね?
既得権益者の利権確保が真の目的じゃないですか?

『インフルエンザ脳症』という病名があるのは日本だけ。
…本当は薬害なんだよ!!の巻…

◎長野県松本市の国立病院機構まつもと医療センター松本病院は19日、患者と職員計25人がインフルエンザに院内感染し、うち同市の40代女性看護師と同県内の70代男性患者が死亡したと発表した。
 同病院によると、10日にインフルエンザ患者3人が入院。その後19日までに、患者21人と看護師4人の新たな感染が確認された。
 70代患者は白血病で入院していたが、15日にインフルエンザを発症し、2日後に肺炎で死亡。女性看護師は予防接種を受けていたが、16日に症状を訴え て同病院に搬送され、翌日に別の病院でインフルエンザ脳症のため死亡した。他の感染者の多くは快方に向かっているという。 

久しぶりに『インフルエンザ脳症』で死亡したとの記事を読みました。
それも、看護師が…ビックリです。
というか、脳症に罹った事がビックリではなく、クスリのリスクをシッカリと勉強出来る立場にいるのにしていなかったのかということにビックリなんです。
何故、そんなに驚くのか。

それは、『インフルエンザ脳症』という病名は日本だけのものなんです。
薬害を、『インフルエンザ脳症』とゆう言葉で巧妙にごまかしているだけです。
実際は解熱剤などの投与が原因で、こういった急性脳症が発症していると思われます。

それどころか、この脳症は.インフルエンザ以外の水ぼうそうやハシカなどに、解熱剤を使った場合でも起こる可能性があるわけだから。
『発熱性感染症における薬剤性の急性脳症』すなわち欧米でいう「ライ症候群」と呼ぶのが正確なはずです。

にも関わらず、明らかに誤りである『インフルエンザ脳症』などという病名がいまだに、まかり通っていてそれを、医学の専門家たちも厚生労働省も修正しようとしない。
何故だと思いますか?
薬が引き起こす病気だと知らなければ。
『インフルエンザにかかったら、脳症になる危険があり、ひどい時には死んだりするかもしれない』と思う人もいるでしょう。
インフルエンザ脳症なんて病名を聞かされたらね。
実はね。
ワクチンの副作用による被害が頻発した上に、ほとんど予防効果がないとゆう統計結果が裁判などを通して明らかになってから、一時はインフルエンザの予防接種を打つ人は、バッタリといなくなっていたんです。

ところが、『インフルエンザ脳症』という言葉が、ある専門家の医学論文をきっかけにマスコミに登場して、大きく扱われるようになってからとゆうもの急に風向きが変わってきたんです。

92年にインフルエンザの予防接種(ワクチン)をNOとする判決が出されて、その影響で93年には製造量(424万回分)に比べ、ワクチン接種者が激減し、94年にはワクチン製造量も30万回分まで落ち込みました。

ところが、『インフルエンザ脳症』とゆう言葉がマスコミに登場した90年代後半から、再びワクチンの製造量が急増していき、2000年には、なんと、750万回分に達しました。
一気に25倍に増えたということは(ワクチン作ってる会社、丸儲けじゃねか)

とうぜん接種者も激増し、今もなお増え続けています。
99年には、朝日新聞の『論壇』に『インフルエンザの予防接種は必要』とゆうタイトルで、ある地方都市の国保診療所所長の意見が載っていました。

ほかにも様々なインフルエンザの危険をあおる記事がマスコミに登場しましたが、だいたいの情報源が県の福祉課や衛生課で、厚生労働省とのつながりの深いところなんです。
(厚生労働省の役人は、非常に多くが製薬会社に天下っています。)
(天下り!!)

ということは?
インフルエンザ脳症なんていう、おかしな病名を厚生労働省が、ちっとも訂正しようとしない理由ってのは…

厚生労働省は、解熱剤が原因と思われる脳症がインフルエンザ脳症とゆう、あたかも、インフルエンザウイルスが原因であるかのような誤解を生む病名で呼ばれることを放置している。
なおかつ解熱剤と、この脳症の因果関係を、はっきりとは認めず『脳症の原因とはいえないが、その重症化に関わっている可能性がある』という指摘をするに留めていいます。

これが、インフルエンザという流行性の風邪にすぎない病気に対する恐怖を駆り立て、結果的に多くの人をさほど効果が期待できない予防接種に走らされているのです。

(厚生労働省はインフルエンザ脳症の原因が薬害だっていつから気づいていたのか?)

とっくに気づいていたはずですよ。
脳症の原因になっていると思われる鎮痛解熱剤の、重大な副作用の項目に『急性脳症』が追記されていますが、これは99年の時点で厚生労働省の指導によって改定されたものですから。

厚生労働省は、とっくの昔に、この急性脳症が薬害であることに気づいていたんですよ。
しかし、2000年の時点では使用中止にせず、「重症化と関連がある」としか認めずに当時製薬会社に配布された文書には、なんと『インフルエンザ脳炎・脳症の発症因子ではありません』と矛盾したことが記入されています。

厚生労働省からしてみれば、インフルエンザ脳症の原因は薬だとは認めたくない。 
なぜなら、薬害だとわかれば、それを放置した役人達の責任問題に発展しますからね。

でも、そうはいってもインフルエンザ脳症つまり、ライ症候群自体は減らしたい。 
さすがに考えている。
だから、あいまいな言い方に留めて、自己矛盾してしまっているんじゃないでしょうか。

(まるで薬害エイズの再現だ!!
責任のがれや、自分達の損得のために、人の命が犠牲になるとわかっていて、危険な薬を放置した、あの事件と同じ)

厚生労働省は現在も危険の高い解熱剤について、部分的に禁止するに留めています。
薬害の犠牲者を出してから、あとになって原因は薬でしたでは遅いのです。

以前から訴えていますが、風邪には薬など必要ないんです。
インフルエンザも基本的には風邪ですから必要のない危険性のある薬を投与して、脳症が発生しているんだとすれば、その死亡率の高さ、数、後遺症の悲惨さなどからみても、これはれっきとした薬害事件であり、危険な薬剤を放置した犯罪的行為だと思っています。

そもそも、子どもは風邪やインフルエンザを繰り返しながら病気と闘う免疫力を育てていくんですよ。
やたら、解熱剤やら薬に頼って、病気を押さえ込もうとしたりすれば、子どもはどんどん弱くなって行く。
製薬会社は、とうぜん薬を売りたい。
厚生労働省は薬害を認めたくないし、天下りを受け入れる製薬会社が儲かるようにしてやりたい。 
医者も患者に薬を出せば儲かるし、患者も医者にかかれば薬を欲しがる。
みんなにとって、好都合なのが今の状態で、薬で被害を受ける子どもたちは、この国の大人たちの犠牲者ですよ。 
過剰な薬は(殆んどのクスリは)いらないんです。

本来、経験を積んだ医者なら、それぐらい理解しているはずです。
(医者のレベルが落ちてるってこと?)
医者が増えすぎたんですよ。 アメリカの3倍も病院があるんだから。
医者になるための国家試験だって、みなさん難しいと思ってるかもしれませんけど、ほとんど落ちないんですよ。
2004年度の医師国家試験の受験者は8430人、合格者は7457人、なんと合格率は88.4%です。
(2004年度の司法試験の合格率は、わずか3.42%)

医者が多ければ、その数だけ患者がいてくれないと困る。 
そうやって無駄な医療が行われ、薬の副作用や医療事故の被害を受けている人がいるとしたら、これ以上の悲劇はないと私は看護師として思っているのです。

今回の看護師の死亡も自分の勤務病院に運び込まれ、多分『タミフル』を処方されたのだと思います。
そして自宅に返されて服用して、脳症発症して別の病院に搬送されて死亡となったと推測されます。

本当に自分の為、子どもの為を考えているのならば、インフルエンザの予防接種やインフルエンザに罹った時の『タミフル』の服用などは以上の事を理解して自己にて判断してくだされば良いと思います。
私から強制的にクスリを必要だという方にダメだという権利はありませんので…
私としてはこれだけのことを知ってそれでもという方がどれだけいるのかとは思いますが…


https://www.facebook.com/masazumi.sugimoto/posts/698994736866581:0


公務員には、一般人には知らされない実態の情報を知ることが出来るからな
汚染地帯での生活を早々に見切りをつけて脱出しているのが真の理由だろうな。
このままで行くとそう遠く無い時期に福島は、廃県なのかな。
少なくとも子供を住まわせる土地では無いのは現実。
何故無理やり汚染地帯への帰還を急がせ子供蔑ろにするのだろう。

自治体職員の早期退職976人

福島県内の自治体では、震災と原発事故後、業務量が増えて将来の見通しが立たないことなどを理由に早期退職する職員が相次いでいて去年12月末までに早期退職した職員は少なくとも976人にのぼることが自治労のまとめでわかりました。
震災と原発事故のあと、県内の自治体では、復旧・復興に関する業務が増え将来の見通しも立てられないなどとして早期退職する職員が相次いでいます。
自治体職員でつくる労働組合の「自治労」が調べたところ、震災後、去年12月末までに早期退職した職員は少なくとも976人にのぼることがわかりました。
また自治労が福島・宮城・岩手の沿岸部を中心とした自治体に勤める組合員を対象に行ったアンケート調査では、「早期退職者が多いため仕事が進まない」と答えた人が▼福島では全体の19点2%と、▼宮城の8点3%、▼岩手の12点4%に対して高い割合となりました。
さらに、「慢性的な人員不足で休暇取得しにくい」と答えた人は、▼宮城では38点4%、▼岩手では38点6%だったのに対して▼福島では49点3%と、ほかの2県を大きく上回りました。
自治労総合企画総務局の青木真理子局長は「福島は職場の人員が足りていないのが現状で、ストレスを抱えている職員の割合も多い。
こうした状況を国に訴えて支援を求めていきたい」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6054846501.html?t=1422406053155


明日からいよいよ暗黒社会復活だな。
お上に都合の悪いことがあると全て秘密保護法対象になる。
理由も明かされずに拘束、逮捕され訳の判らぬまま有罪にされ投獄される。
運用する側の意思次第で如何様にも使える万能兵器だな。
この国の行き先が思いやられるな。


反戦歌うと「監視」 対象のミュージシャンが警鐘

♪泣きながらあなたの帰りを待っている日々は 今日で終わり すてきなニュースがラジオで流れた(中略)信じられるかい すべての戦場が なくなった 今日なくなった

 宮城県亘理(わたり)町のスーパーマーケット前。自衛隊のイラク派遣が間近に迫っていた二〇〇三年十二月、地元に住むシンガー・ソングライターの 男性(49)の歌声とギターの音色が響いた。平和への思いを込めた自作の曲。ライブの傍らで知人女性が派遣反対の署名を集めていた。


 六日で成立から一年となる特定秘密保護法が十日施行される。男性は自分の経験から懸念を強める。

 ライブから四年後、報道機関から突然、電話がかかってきた。「あなたが自衛隊の内部資料に載ってます」。資料は共産党が自衛隊員の内部告発を基に 公表したものだった。男性の仕事は福祉系団体職員。所属政党もない。ライブ活動は芸名だ。それなのに勤務先や本名まで記されていた。

 「陰湿さ、恐ろしさを感じた」。知らぬ間に監視対象にされたことに震えた。


 「戦時中に憲兵隊や沖縄の日本軍がやったような国民監視はやめさせねば」。男性は〇九年二月、自衛隊の監視差し止めを求める裁判を仙台地裁に起こした。


 一方で「自衛隊に監視されていたら、子どもが安心して学校に行くこともできない。嫌がらせをする人が現れるかも」という不安もあった。妻も心配したため裁判の記者会見などで名前を出さないと約束した。

 被告の国は一審で文書作成の有無の回答すら拒み続けたが、一昨年三月の仙台地裁判決は「個人情報をコントロールする権利、人格権を侵害した」とし て、自衛隊が男性の個人情報を収集した文書を作ったのは違法と認め、国に賠償を命じた。国は控訴したが、控訴審で事実上、情報収集を認めざるを得なくなっ た。


 秘密保護法は、防衛や外交などの情報が幅広く「特定秘密」に指定される恐れがある。運用基準では、行政機関の違法な行為を秘密に指定することを禁じているが、行政担当者の判断次第で情報は秘密保護法の指定対象となる。


 裁判で男性を支える小野寺義象(よしかた)弁護士は「『それは特定秘密だから答えない』という対応ができるようになり、裁判所が秘密を明らかにするよう命じるハードルが上がる」と指摘する。


 男性は「今後は内部告発があり裁判になっても、勝てなくなるかも」と感じている。小野寺弁護士が危惧するのが内部告発の抑制だ。秘密指定情報を漏らした公務員は最長十年の懲役刑が科される。「そんなリスクを冒す役人はいるのか」

 男性の個人情報を記載した内部資料には、消費税増税に反対する団体の活動も盛り込まれていた。男性は仙台で脱原発デモに参加しながら、監視の網が広がる不安をぬぐえないでいる。「原発再稼働や集団的自衛権への抗議活動も監視され、参加者を調べているかもしれない」

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014120602000127.html?ref=rank