今回はうさぎと人間の仁義なき戦いのお話をします。
家のうさぎとデグーは日本男児なので、お米が大好きなんです。
お米の美味しさに気づいたきっかけは、米びつからお米を炊飯器に入れる時に
数粒こぼしてしまった米粒をうさぎとデグーが食べてから米の美味しさに気づいて
色々悪さをするようになりました。
普段は姿が見えない時も名前を呼べば戻って来るのですが、
ある日居ないと思って名前を読んでも戻ってこなかったんです。
もしかしたら隙間に落ちたり、どこか窓が空いていて外に逃げたかと思い
家族全員で家中を探した所
うさぎとデグーはお米等を保管している部屋で
米袋を破って一緒にお米をポリポリと美味しそうな音を立てて食べていました。
今までは見向きもしなかったので、米袋は床の上に置いていましたが、
それからうさぎたちが手の届かない場所に置くようにしました。
しばらくお米を食べられる事はなかったのですが、彼らはお米の味が忘れられなかったようで、今度はデグーが棚の上に乗り、棚にしまった米袋に穴を開けて下で待機しているうさぎと一緒にお米を味わっていました。
そこで今度はダンボールに米袋を入れて蓋を閉めて米を保管した所
今度は米びつの蓋を上手に開けて米を食べるようになりました。
今度は米びつの上に重しを載せて対策をしましたが、
これで終わるかと思ったら、またお米を食べているところを発見しました。
今度はどこから盗んだかと調べた所なんと、
今まで米袋に穴を開けた時に別の場所にお米を隠していました。
いつも仲良しのうさぎとデグーと人間との知恵比べがまだまだ続きそうです。