昨日は午後からご近所さんたちとのお茶会。何かお菓子を持っていかないとな、ということで、朝からレモンドリズルケーキを作りました!
13時からの会だったので、朝起きて(パジャマのまま・・・笑)ベイキング開始。今回参考にしたレシピは、英国大使館のクックパッドに掲載されています。ワタシが作るのは2回目。レシピ通りに作ればOKなので、とっても簡単!おすすめです。
必要な材料はこちら:
↑レモン1個しか写っていませんが、実際には1個半使いました
生地
- 卵2個
- グラニュー糖 180g
(レシピではカスターシュガーでしたがグラニュー糖でもOK) - クロテッドクリーム 200g
(日本ではなかなか手に入らないですが、バターの代わりに使うと生地がより柔らかくなって美味しいです!) - 小麦粉 200g
- ベーキングパウダー 小さじ1
- レモンの皮としぼり汁 1個分
- ライムの皮としぼり汁 1個分
- グラニュー糖 80g
- 粉糖 100g
- レモンのしぼり汁 1/2個分
- レモンとライムの皮 少々
1. ボウルに卵とグラニュー糖を投入し、泡立てる
ハンドミキサーがないので、泡立て器を使いました。カシャカシャ、腕が痛くなるまで頑張ってやって・・・
こんな感じに泡立って、フワッと軽くなったらOK
2. クロテッドクリームを投入
今回はイギリスの「Rodda's」というブランドのクロテッドクリームを使いました。表面にはクラストと呼ばれる膜が張っていて、これは脂肪分の高い良いミルクが使われている証だそう。スコーンにジャムとつけたら美味しそうー♡
また泡立て器でよく混ぜ合わせます。
3. 小麦粉、ベーキングパウダー、レモンとライムの皮を投入
小麦粉とベーキングパウダーは合わせてからふるって、ボウルに加えます。
レモンとライムの爽やかな香りを楽しんで!
4. 生地を型に流し込み、170度のオーブンで約45分焼く
ボテッとした生地なので、カップケーキ型を使う場合は平らにするのがちょっと大変。ワタシはナイフを使いました。↑の写真だとあまり平らになっていない感じですが、これでもなんとか焼けたのでダイジョーブ!
☆ カップの上から1cmぐらいまで入れると、焼きあがった生地がカップの上まで膨らんでくれるので、アイシングが塗りやすくなります!
5. 生地に染み込ませるシロップを作る
生地が焼きあがるのを待っている間、シロップを作ります。
レモンとライムのしぼり汁とグラニュー糖を合わせます。
80gのグラニュー糖をしぼり汁にザザーッと投入。
混ぜるとこんな感じ。
6. オーブンから取り出す!
ケーキのいい匂いがしてきたかな?
こんな感じに焼きあがりました!外がカリッと焼けてて美味しそう〜
7. 温かいうちにシロップを生地に染み込ませる
クックパッドのレシピだと刷毛を使って塗ると書いてあるのですが、家になかったので、ティースプーンの裏側を使って塗りました。
ポイントは温かいうちに塗ること!そうすることでシロップが生地にうまく染み込みます。レモンドリズルケーキの「ドリズル(Drizzle)」というのは英語で霧雨という意味。ケーキが温かいうちにシロップを上からかけるということからこのような名前になったみたいです。
カップケーキひとつにこのティースプーン x 2ぐらいの量です。
たっぷり染み込ませて美味しくなれ〜
8. アイシングを作る
もうお砂糖十分でしょ、と思ったそこのアナタ!
まだまだです。これからケーキの上に塗るアイシングを作るよ〜
粉糖100gにレモン半分のしぼり汁を加えて混ぜます。↑の写真ぐらいにトロッとなるように混ぜ合わせて完成!
ケーキが冷めてから上に塗っていきます。
9. ケーキが完全に冷めたらアイシングを塗る
ティースプーンでカップケーキにアイシングを塗っていきます。たっぷり塗っていきましょう!ワタシはこんな風に、アイシングが上からポタリと落ちそうな感じになるまでかける派です。見た目もちょっと可愛くなります。
最後の飾り付けに、レモンとライムの皮をパラパラ〜っとトッピング。そうすると色鮮やかで可愛くなります。黄色と緑で春っぽい!春よ来い〜
今回はお茶会に持っていくのに簡単なカップケーキ型で焼きましたが、パウンドケーキ型でこんな感じに焼くこともできるし、丸型のトレイでも焼けますよ!
カップケーキ型だと切って取り分けなくていいので、こうやってプレートにのせて配ることができて便利!
詳しいレシピは英国大使館のクックパッドを見てね!