今年50冊目。
短編小説。巣鴨のカフェ桜宮のオーナーに紹介していただいた作家。
ちょうど同世代で、まずは、直木賞受賞作品から読んで見ようかと。無職を共通のテーマに書かれているが、実におもしろかった。
うまく表現できないが、今まで自分が洗脳されていた、親、家族、恋人、友達、常識などから、目覚めるブロセスかなと。
きれいごとはなく。親との関係、夫婦間、家族間のザワッとした表面に現れにくい微妙な感じが、とてもリアルだった。
人は一人では生きていけないが、人は人によって縛られて身動きがとれなくて閉塞感を味わうことがある。それが自分のせいではないのに、自分をせめてしまうことがある、本当の原因は外にあるのに。
一度は読んでおきたい一冊でした。
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