今年41冊目。
精神科医の著書で、精神面からインターネットの弊害を捉えていて興味深かい。
インターネットの発達によって、人の関係性が変化して、特に、人が考えなくなったと指摘しています。それは、言葉の衰退、思考の停止を意味しています。
とても説得力がありました。著者は、ただ弊害を述べるだけでなく、どうしたらいいのかということにも触れてます。
そのひとつが「読書」だそうです。
小説を読む時に、さまざまなイマジネーションを頭に思い浮かべながら、読む。この行為が、言葉の力をつけ、伝える力をつけるということでした。
よくよく考えると、ほとんどの人が、自分の思うことを人に伝えられていないと思います。
このブログで、私の伝えたいことは、たぶん文字にして100パーセント伝えることはとても難しいことだと思います。
それは、私に限らず、誰にでも言えることです。
伝える、ということは、実はとても難しいことなのだと、つくづく思います。