九州地方の地震は、発生から4日目となり、亡くなった方はさらに増え、被害もニュースでさらに広がっているのが分かります。
中でも、熊本城の石垣が崩壊したり寺社仏閣が崩壊したのを見ると、歴史あるものをのべつまくなしに破壊する、この自然災害に怒りすら覚えます。
それから、これは地震直後から何度も母親が口にしていることなのですが、“もし、自分が被災して、家が倒れたらぼくの身をどうやって若くはない親が避難させるか”、それを考えるとなんとも言えない気持ちになります。
それを思うと“地震国・ニッポン”に生きている以上、どうやって自分の体を守るか…、これを真剣に考え、シミュレーションしないといけないと強く思います。