あこがれの染液で | くまた☆いきいきダイアリー

 どんな染液なのかというと、フェルナンブコというバイオリンの材料の木から煮出した染液で、午前プチタオル、午後からはポケットチーフを染めました。


 なぜ、この染液が“あこがれ”だったのかというのは、この写真のような


いつでもボカンと元気いっぱい!

プチタオル


いつでもボカンと元気いっぱい!

ポケットチーフ


ワインレッドに近い色に染まるためで、こういう系統の色がぼくは好きだから、コレで染めてみたいとずっと思っていたからです。


 プチタオルは、シルクのポケットチーフとは違って地が厚くて重いため、はしで染液につけ込むのが大変でした。それでも今回は、染め→媒染の行程を2セットやって、濃い色合いに染め上がりました。


ポケットチーフは、色の吸収がよいのでプチタオルよりは濃いめの色になりましたが、それでもぼくのお気に入りの色合いになってくれたので満足していますキャハハ


 それから今までは、ハッキリとした“一つの行程にかける時間”というのが分からなかったのですが、昨日から時計を用意してもらい“一つの行程=10分”というのも覚えられたからよかったですね音譜