ドラえもんのひみつ道具を一つだけもらえるとしたら、私は「どこでもドア」を希望します。

 

もちろん「もしもボックス」や「ウソ800」も魅力的ではあります。しかし、日常的に「どこでもドアが欲しいなあ」と思うことはあっても、「もしもボックスが欲しいなあ」と思うことはほとんどありません。

万能すぎる道具は怖いんですよ。使ったらとんでもないしっぺ返しを食らいそうで……。何かラッキーなことが起こったとき、「今日はツイてるぞ」と思う人と「良いことがあった分悪いことが起きそう」と思う人がいると思いますが、私の場合は後者です。

 

話を戻しますが、どこでもドアが欲しい一番の理由は、あまり電車を使いたくないからです。

電車が苦手な理由はあえて言うまでもないかと思いますが、駅の混雑や乗り換えの煩わしさといった電車周辺のストレスからも解放されたいという思いが強くあります。

 

前に小田急線の登戸駅を利用した時、駅全体がドラえもん一色で驚きました。登戸駅は「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」の最寄り駅ということでそのような仕様になっているそうです。また、藤子・F・不二雄先生のお住まいもそのあたりだったとか。

 

遊びに行こうと思えば全然行ける距離なので、「藤子・F・不二雄ミュージアム」にはいつか行ってみたいですね。

登戸駅からミュージアム行きの直行バスも出ているようなので、それも楽しめそうです。(電車は苦手ですがバスはわりと好きなんです。)