2024年7/15(月・祝)谷地八幡宮さま〈夏越しの大祓ときゅうり天王祭〉に行こう! | 糀屋くまじのブログ ミチノクヤマガタ

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とある東京の住宅街より、広い空のある暮らしへ。山形県河北町に移住を果たし、くまじ一家はセカンドステージ。妻の親戚の矢ノ目糀屋を継いで、河北町に小さな小さな糀屋を継承・開業しました。山形の広い空のように、僕達の好奇心は広がり続けます。


谷地八幡宮
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矢ノ目糀屋で開催の「糀屋前 表参道蚤の市」と、和田酒造さんでの蔵元直販とミニ蔵見学の「醸す夏」も、谷地八幡宮さまの「夏越の大祓・きゅうり天王祭」の日に合わせ行わせて頂いております。

毎年「海の日」に行っていて、今年は7月15日(月・祝)です。

矢ノ目糀屋と和田酒造会場は11時から16時の開催で、
この3箇所を夏の大三角形に見立て、河北町谷地を歩き巡って頂きたいと考えました。

その根幹である谷地八幡宮「夏越の大祓・きゅうり天王祭」についてのお話しです。
夏の谷地を更にお楽しみ頂けると思いますので、ぜひご一読下さいませ。

※以下の文は谷地八幡宮 宮司さまより、ご本人の許諾を頂き転載しています。
日程のみ、その年の開催日に合わせて修正させて頂いております。
なお、きゅうり天王祭にお参りされる際は、出来ましたら、きゅうりを2本お供えして下さい。ご持参頂いても良いですし、当日「糀屋前 表参道蚤の市」出店のお日さま農園さんがきゅうりの販売も行なってくれる予定です。

ーー以下転載ーー

【夏越の大祓(茅の輪くぐり)、八坂神社きゅうり天王祭】+【「醸す夏」×「表参道 蚤の市」】

7月15日(月・祝)、谷地の夏の風物詩「夏越の大祓・茅の輪くぐり」と「八坂神社きゅうり天王祭」を行います。

大祓(おおはらえ)は、知らず知らずのうちに自分の身につもった、半年間のツミ・ケガレを形代(紙人形)にうつして祓い清め、清浄に戻り、清々しい生活を送るための行事です。
夏に行う大祓は「夏越の大祓」といい、「茅の輪くぐり」を行います。青々と生き生きした「茅(ちがや)」の生気を身体いっぱいに受けて無病息災を祈ります。
控える大切な祖先まつりは、心身ともに清めてお迎えください。

夏越祓え・茅の輪くぐりをすませたら、八坂神社にきゅうり🥒を捧げて疫病退散を祈りましょう。
”きゅうり天王さま”と親しまれる境内の八坂神社は、スサノヲノミコトをお祀りしています。
八坂神社のご例祭「きゅうり天王祭」は旧暦の6月14日で、新暦では7月中旬頃になり近年は「海の日」に行っています。
いつからここに祀られ、なぜ初なりのきゅうりを捧げるのか、くわしくは分かっていません。
数百年の間に、いくつかの信仰の変遷があり、古くは「牛頭(ごづ)天王」と称して、人々の悪疫退散の祈りが捧げられました。後に、水をつかさどる農業の神としての性格が加わります。時代が下ると”きゅうり天王”と称され、捧げる供え物から「カッパの神」と思われたこともあったようです。
昔から変わらず向けられるのは、疫病退散・五穀豊穣の熱い祈りです。
神社は午後8時頃までお参りいただけますので、きゅうり🥒を持ってお参りください。

そして、今年も矢ノ目糀屋さんが「醸す夏」×「表参道 蚤の市」を開催されます。
矢ノ目糀屋さんでの蚤の市と谷地を歩いて巡るということで「醸す夏」は「和田酒造」での地酒直売が行われます。

ーー以上転載ーー

☆「醸す夏」×「表参道 蚤の市」2024

7月15日(月・祝)11時~16時 
河北町谷地 矢ノ目糀屋にて
古物・アンティーク出店と手作り作家の皆さんが出店です。
イベントの詳細などはコチラ↓
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