ちいせぇぜ! | くまさんの目指せ名脇役!

くまさんの目指せ名脇役!

気侭に、気楽に、我が道を歩む。
とある幼稚園バスの運転手は、声だけが取り得のシニアタレントであった。

ことわざに「実るほど頭を垂れる稲穂かな」というのがある。
学問や徳が深まるにつれ謙虚になり、小人物ほど尊大に振る舞う
ものだということだ。

日常の生活においても、これはだいじだ。
人はとかく、出世をしたり金儲けをすると人格が変わる。
いい方に変わればいいのだが、得てして悪い方へと変化する。
尊大になってしまうのだ。

この人もそんな感じの一人。
TVでの人気が、「自分は特別な人間」と思わせてしまったのかもね。

堺市長選挙では、現職と維新の会の候補との一騎打ちだったが、
現職が当選、維新の会の候補が落選したことで、代表の橋下の
求心力が低下しているとされている。

まぁ、以前から橋下の言動は「こいつ、調子に乗りすぎだよ」と
思わせることが多々あり、ましてや極右の石原前東京都知事と手を
組んだ事で、その「本性」を現したところでアウト!だったけど。


堺市長選敗北の後の記者会見では、朝日新聞の取材を拒否している。
理由は、朝日新聞が維新の会の広告を拒否した事らしいが、そんな
ことで「朝日新聞は会見にくるな!」と、まるで子供じみた対応には呆れてしまう。

公人となったからには、どんな相手でも「どんとこい!」
くらいの大きな器がないとダメでしょ。
ちいせぇ!
自分に自信がない表れだと思う。

大阪だって、都にしなくても府のままで、無理なく改革していけば
いいのにと思うのだが・・・

おっと、こんなことはくまの出番じゃなかったねべーっだ!

んだばっ!