ふれあい駐車場、思いやり駐車場などと言われる
パーキングパーミット制度
ユニバーサルデザインとして考えられ、障害がある人、高齢者、体の不自由な方、怪我をしている人、ベビーカー、内部障害などの方々が優先的に使うことができる駐車場として、日本では認知されています。
商業施設、公共施設、医療施設など、いろいろなところにあると思います。
私はこれだけがどうしても納得いかない。
ご家族がパーキングパーミット制度利用者カードを持っている方で、その本人が同乗していない時にその札を使って免罪符のように駐車をしていく人!
これは許せない!
この制度の思いやり駐車場の札は当事者ご本人に出ます。
自動車に登録されているものではありません。
本人が同乗していない場合、この札は使えません。
それがわかっているならば駐車はしない。
ユニバーサルデザインの考え方からも外れる、合理的配慮のできない使い方だと思います。
もう一度ルールを読み直してほしいと思います。
【参考】
パーキング・パーミット制度の対象になる方は、歩行が困難と認められる方です。具体的には、おもに以下のような方です。自治体によって対象となる障がいや等級は異なりますので、お住まいの市区町村役場などに確認してください。
●身体に障がいのある方
●知的障がいをお持ちの方
●要介護の高齢者
●難病を患っている方
●妊産婦の方
●歩行が困難なけがをした方
心臓、腎臓、呼吸器機能の障がいなどで歩行が困難な方も対象になります。このため、外見からはわかりづらい方も利用証があることで、障害者等用駐車区画を利用しやすくなるというメリットがあります。