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バリアフリーをどう捉えますか?
当たり前?
努力する?
色々ありますよね。
昔はバリアフリーはハードのためにありました。
今はハードだけでなくハート❤️にもバリアフリー
を国は提唱しています。
お互いに助け合い、支え合い、工夫でバリアフリーの形を広げていく試みです。
中国運輸局バリアフリー推進課の皆様からのお声掛けをいただき、【広島電鉄】様のエアポートリムジンに車いす用エレベーターの搭載された車両を見学、体験して参りました。
エレベーターは細部まで安全性がありました。
私はそれ以上に乗務員さんの優しい声掛けが更に安心感を感じることができました。
ハードだけではありません。
ハート❤️が一番大切だと感じました。
配慮というのはお互いの気持ちのマッチングだと感じました。
障害があって悲しいから辛いから私もそうだけど、だからこそ表の世界に出て太陽を浴びて風を感じていろんなところに行ってみたい。
そのためにも、今回の経験は大きなものになるような気がします。
中国運輸局様、広島電鉄様ありがとうございました。
最近は、お偉い方々からの差別的発言というのが非常に多い。
先日も、徳さんが障害者になりきってしまっているのではないかと言う的確なご意見がありました。
本当にその通りです。
私は障害者を擁護するつもりはありません。
私自身、確かに障害者です。でも私はいつも申しますように私は1人の人間であり、1人の社会人です。
障害者差別解消法、4月1日から民間企業にも義務化がされました。かといって、これを盾に取って、合理的配慮拡大解釈でなんとかしろと言うのも私は賛成できません。
しかしながら、行きたい日も行けず、入りたいところでも入れず、我慢しないといけない事は多々あります。
が要求する事は簡単ですが、その要求が過度の要求になり、お互いを分断することになります。
いっぺんに物事は変わりません、凸凹の道が明日にはバリアフリーになるっていうことはありません。
このために声にしなければなりません。
ある方がこう言いました、障害のことで意見を言ったら、役所に嫌われる。
役所に嫌われるから言わない。
言わないから変わらない。
じゃあ、役処理、嫌われない方をとればいい。
そんな候補者を作ればいいと思いませんか?
選挙に行くのもめんどくさいから行かない。
行く足がないから行かない。
これで果たして、皆さんが望んでいる世の中ができるのでしょうか?
ご家族と一緒に行ったり、介護者と一緒に行ったり、重度障害の1人は葉書投票も可能です。
選挙管理委員会も合理的配慮を考えてくれています
障害がある方、そろそろ腰を上げないと、すべての社会保障は子供のための保障にシフトしていきます。
しかし、これは世の中の流れとしては、当たり前のことです。
子育て世代の支援、これを増加させないと今後が持ちません。
障害がある人も高齢者も分断されてしまいます。
これから私たちは高齢者となっていきます。その時に誰がどこでどのように介護されていくのでしょうか。
箱を作る余裕を日本にも街にもありません。
その前に介護職の人数が完全に足りません。
今の内に福祉問題のスペシャリストを作るべきではないでしょうか?
福祉のことを相談できる人を作るべきじゃないでしょうか?
自分だけが助けられたらいいと言う時代ではありません、1人の意見1団体の意見では、物事は動きません
それほど、この日本の人口の問題は危機的状況にあると言うことです。
私が住んでいる街には約5000人弱障害者がいると言われております。
皆さんには平等に権利として選挙権があります。
障害がある方には選挙ができやすいよう配慮もあります。