何を今あがいても近づいてくる。

未来はこの記事に近い状況で私たちの生活に迫ってきます。

じゃあどうしたらいいんだ?

いい案はないのか?

AIを使う

ロボットを使う。

ICT化を進める。

これしか妙案は無いのですが、それには事業者側に大きな負担がかかります。

今の現場の状況はまさに厳しい状況にあります。

【介護は私には関係のないことだ】

よく聞く言葉です。

しかしいつどこで誰が障害者になったり病気になったりするかかりません。その時にてて正確な情報が掴めないことが1番怖いです。
やはり福祉のプロフェッショナルは必要なのかもしれません。





私は自動車事故で脊髄を損傷し、車椅子生活となりました。
家族で車に乗っていた時、私は後部座席に座っていました。20数年前にはシートベルト着用義務もなく、ワンボックスカーでのんびりと昼寝をしていました。
もう家に着く。全然中央分離帯にぶつかり横転、私の体は、二度と立ち上がることのできない歩くことのできない体になってしまいました。
自暴自棄が毎日繰り返し苦しいリハビリテーションを乗り越え歩けることにならず、生活をするのが精一杯だからで自立をいたしました。

その後国土交通省で委員として自動車事故被害者救済のための制度設計をし始めて10年
その中で今悩んでいる方、今入院をしてどうしていいかわからないから、あるいはそのご家族に対しての相談を支援しなければならないと言う観点から、この相談支援認定制度と言うものができました。

国土交通省から認定を受けた団体がより、専門的な知識を持ち、その障害に対してその障害で苦しむ家族に対して当事者に対していろいろなアドバイスができるスキルを持ち対応しています。

一言に自動車事故、被害者支援と言いますけど、そんなに簡単なものではなく、交通遺族の方もいらっしゃれば、脳の損傷の方もいらっしゃる。そして脊髄損傷や工事、脳機能障害、そして切断と多岐に渡ります。その様々な被害者の心に寄り添うには、当事者団体あるいは家族会が寄り添う必要性があります。

障害を受けてすぐ本当に悲しい思いをしている人たちはたくさんいます。私たちはそこを体験し向き合いそして今があります。だからこそ本当の支援と言うものが可能かと考えます。

お困りの方がいらっしゃいましたら、ためらわずにご連絡をお願いいたします。

日本でいろいろ書くといろいろ言われるけど、現実考えてみて

電気代、ガス代、水道すべて上がります

円安だし

サバカンだってちょっと前まで98円だったものが、今は218円。

オリーブオイルすら買えない。

電化住宅でお湯を入れるにも躊躇する。

こんなんで仕方がない。
今は仕方がない。
我慢しなさい。

そうなのかな?

ガソリンの二重課税問題なんていうのはもう数十年前から言われている話です。私はガソリン業界にいたからよくわかっていますけどね。
その頃から問題にはなっていたけど、それを強く言う人もいなかったから、今のような状況になっている。

現実にガソリンスタンドでガソリンの値段を払って出口で消費税を払ったら、皆さんどんな気持ちになりますでしょうか?

私は一度それを提案したことがあります。2つのレジを出す。そうすればいかにガソリンが高いかがわかります。

しかし、1つ考えてみれば、ガソリンだけが高いのではなくて、ミネラルウォーター1つ、とっても500ミリリットルで150円します。
安売りの店は別ですよ
じゃぁ、1リットルの水が300円するわけです。

今のガソリンは1リットルで300円しませんという事は水の方が高いということです。

1リットル300円の水を入れても車は走りません。
遠く中東からタンカーで持ってきて、日本で生成して、そしてジェット燃料からナフサいろんなものを抽出してガソリンができます。

それを考えたときに、今の値段が高いのかどうかっていうのは問題になりますよね。

でも、二重課税はいけません。これで市民の懐を締め付けているのは間違いがありません。

そして、電力料金も値上がりするすべてが上がっていくわけです。

生活を守ると言う事はどういうことなのか?

今からはお風呂の水ですが、捨ててはならず、トイレに使ったりしていかなければならないかもしれません。

電気も夜間電力で蓄電をして、蓄電池を使わなければならないかもしれません。

いろいろ自分たちで工夫しなければならない時代になってきたのは間違いがないのかもしれませんね。

さぁ、未来をどう作っていきましょうか?

バリアフリーをどう捉えますか?


当たり前?


努力する?


色々ありますよね。


昔はバリアフリーはハードのためにありました。


今はハードだけでなくハート❤️にもバリアフリー


を国は提唱しています。


お互いに助け合い、支え合い、工夫でバリアフリーの形を広げていく試みです。


中国運輸局バリアフリー推進課の皆様からのお声掛けをいただき、【広島電鉄】様のエアポートリムジンに車いす用エレベーターの搭載された車両を見学、体験して参りました。


エレベーターは細部まで安全性がありました。

私はそれ以上に乗務員さんの優しい声掛けが更に安心感を感じることができました。


ハードだけではありません。

ハート❤️が一番大切だと感じました。


配慮というのはお互いの気持ちのマッチングだと感じました。


障害があって悲しいから辛いから私もそうだけど、だからこそ表の世界に出て太陽を浴びて風を感じていろんなところに行ってみたい。

そのためにも、今回の経験は大きなものになるような気がします。


中国運輸局様、広島電鉄様ありがとうございました。











最近は、お偉い方々からの差別的発言というのが非常に多い。

先日も、徳さんが障害者になりきってしまっているのではないかと言う的確なご意見がありました。

本当にその通りです。


私は障害者を擁護するつもりはありません。

私自身、確かに障害者です。でも私はいつも申しますように私は1人の人間であり、1人の社会人です。


障害者差別解消法、4月1日から民間企業にも義務化がされました。かといって、これを盾に取って、合理的配慮拡大解釈でなんとかしろと言うのも私は賛成できません。


しかしながら、行きたい日も行けず、入りたいところでも入れず、我慢しないといけない事は多々あります。


が要求する事は簡単ですが、その要求が過度の要求になり、お互いを分断することになります。


いっぺんに物事は変わりません、凸凹の道が明日にはバリアフリーになるっていうことはありません。


このために声にしなければなりません。

ある方がこう言いました、障害のことで意見を言ったら、役所に嫌われる。


役所に嫌われるから言わない。

言わないから変わらない。

じゃあ、役処理、嫌われない方をとればいい。

そんな候補者を作ればいいと思いませんか?


選挙に行くのもめんどくさいから行かない。

行く足がないから行かない。

これで果たして、皆さんが望んでいる世の中ができるのでしょうか?

ご家族と一緒に行ったり、介護者と一緒に行ったり、重度障害の1人は葉書投票も可能です。

選挙管理委員会も合理的配慮を考えてくれています

障害がある方、そろそろ腰を上げないと、すべての社会保障は子供のための保障にシフトしていきます。

しかし、これは世の中の流れとしては、当たり前のことです。

子育て世代の支援、これを増加させないと今後が持ちません。

障害がある人も高齢者も分断されてしまいます。

これから私たちは高齢者となっていきます。その時に誰がどこでどのように介護されていくのでしょうか。

箱を作る余裕を日本にも街にもありません。

その前に介護職の人数が完全に足りません。


今の内に福祉問題のスペシャリストを作るべきではないでしょうか?

福祉のことを相談できる人を作るべきじゃないでしょうか?


自分だけが助けられたらいいと言う時代ではありません、1人の意見1団体の意見では、物事は動きません


それほど、この日本の人口の問題は危機的状況にあると言うことです。


私が住んでいる街には約5000人弱障害者がいると言われております。


皆さんには平等に権利として選挙権があります。

障害がある方には選挙ができやすいよう配慮もあります。