介護職の方にお願いするのは恥ずかしい事ではありません。

家族で介護するからヘルパーはいらない。

確かにそれも考え方だとは思いますが。。介護疲れや無理から家族が倒れた時、すぐには契約出来ない。

ヘルパーさんに家事をお願いする1時間に自分の時間が出来る。
休む事も出来る。

家族の介護には時間にも体力にも限界があると思う。

しかし、大きな問題は介護サービスの時間が少ない。
自治体と相談員またはケアマネジャーとが時間配分を考えて介護計画をたてる。

重度の障害で24時間介護サービスが必要でも十分な介護時間が確保できていない場合が多い。

ヘルパーさんなどの介護職はこの時間内で介護をして下さいます。

ここでは現在のところ自治体と本人または家族が相談員、ケアマネジャーとしっかり話し合う必要があります。

『ヘルパーさんに入ってもらわなくても家族で何とかします』
それも選択肢ですが、現在の介護状況をよく見直して無理矢理になっていないか考えて欲しい。

いつか親亡き後の介護問題や老老介護問題に当たります。
その時に慌ててもすぐに介護職の方々が準備出来ない、人がいないにならない様にして欲しい。

20年後には介護職が60万人不足すると言われています。
必ずこの未来は来ます、そして目の前です。