脊髄損傷生活日記10
10回目ですね^_^
毎日毎日介護保険の話をしています。
脊髄損傷者は厳しいリハビリの先で
自立生活をしています。
自動車を運転する人もいます。
しかしこれは楽々やっているのではなく
何年も厳しいリハビリ訓練で運転する
自動車に乗り込む、車いすを積み込む技術を
習得しているんです。
脊髄損傷は楽なんでしょ。。。
たまにそんな声を聞きます。
障害に楽はありません。
どんな障がい者も楽に生きてはいません。
しかし出来る事がある障がい者は
出来る事はしていく努力。
そして支えていただく福祉制度を使いながら
生きて行かなければなりません。
皆さんはもっと要求していい。
皆さんはもっと疑問をぶつけてもいい。
皆さん静か過ぎます!
共通の問題を共有しながら声にして活動
しなければ日本の福祉制度は変わりません。
他人事、人任せでは変わりません。