12月のジン・・・クス | やさぐれOLものぐさ介護 

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晴耕雨読を夢見てた#アル中家族の
看取り後と終活のブログです。
時々、ものぐさ#ガーデニング 知ったかぶり#本レビュー
3~4日毎の更新を目指してます。

~schadenfreude~

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我が家では12月になるといろいろな物が壊れます。
そのたびに、ワタシは亡き父が悪戯をしているのではないかと、クスッと笑ってしまいます。
 
亡父は昭和のサラリーマンでしたが、とても堅物で、酔っ払って明け方に帰ってくるということは滅多にありませんでしたが、さすがに12月は、ボロボロになりながら大晦日まで仕事と宴会に追われていました。玄関の扉をぶち壊したり、駅の階段で転んだり、同僚と揉めて怪我をしたりと、その地味で真面目な生涯で、滅多にない蛮行は殆ど12月に起きていました。
12月の夫婦げんかも凄まじく、仏壇まで崩れることがありました。
その祟りなんでしょうか。
 
今年は、母のミキサーが壊れ、室内用の車椅子の背もたれが折れました。
まだ、スムージーなんていうおしゃれな名前がなかった頃に、このブログで紹介したジュースを作っているやつです。慌ててネットで買い替えたものは、高齢の介護士さんが使えませんでした。とほほ。
車椅子は、その高さが食卓に丁度良かったのですが、古くて、もう同じ型のはありません。修理も断られました。急遽レンタルで凌ぐも、サイズが合わず・・・
昔、電動車椅子を作ったことのあるプー太郎が、その威信にかけて直してくれました。父が生きていたら、さぞ誇りに思ったことでしょう。
 
そして、極めつけは、インターネットが繋がらなくなったこと!
やっと復旧して、今日これを書いています。
 
やれやれ、お父さん、もう勘弁して下さいね。お母さんは、今日も元気です。