やまと天目山温泉 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2024年1月の山梨日帰り独り湯めぐりシリーズ、その2。

閉館情報を受けて訪ねた「田野の湯」の後は、そこから大菩薩初鹿野線をさらに北上。

さらに大菩薩嶺に近づき、標高1000mほどのところにある日帰り入浴施設「やまと天目山温泉」が次の目的地。

 

 

看板には「日本有数の高アルカリ泉」とある。

田野の湯はpH10越えの高アルカリだったけれども、こちらもそんな感じなのでしょう。

 

この看板↑から橋を渡って建物へ。

日川渓谷の焼山沢の渓流を見つつ。

 

 

予想以上の駐車車両の数。

 

 

人気の施設なんですねぇ。

 

 

11時半過ぎに到着。

 

 

やまとふれあいやすらぎセンター やまと天目山温泉

 

 

 

入口が「やまとふれあいやすらぎセンター」という名前になっているぐらいだから、公共の施設。

いわばセンター系なんでしょう。

 

 

営業開始は10時から

受付は18時迄、入浴は18時45分迄。

水曜が定休日(祝日は営業)。

 

こちらも地元とよそ者でかなり利用料金が違っております。

 

 

わたくしよそ者は3時間520円

甲州市、山梨市の住民は3時間310円。

3時間以上利用される方は上の利用案内の写真をご覧ください。

 

 

館内は明るく、十分広々していると思った。

 

 

外にはテラス席も。

 

 

さすがに1月で利用する人はいなかった。

 

ロビーと食堂。食堂はオープンな感じ。

 

 

食堂メニューには気になるものが↓。

 

 

食事は移動してとある食堂で食べようと思っていたので、ここはスルーしてしまいました。

どんなんだろうな~。

 

広い廊下には農作物などが直売されている。

 

 

この時は何も購入せず。

 

 

さっそく浴場へ。内湯と露天風呂がある。

 

 

案の定、先客は何人かいる模様。

 

 

脱衣所には田野の湯にもあった、山梨の温泉あるあるの、源泉の特性を語ったパネル。

 

 

すみません、読んでません。

 

 

では浴室内へ。

うわ、ここも湯気で真っ白。色味の補正をしてもこの状況↓。

 

 

先に洗い場へ。独立したエリア。

 

 

カランからは源泉が出ました!にやり

 

 

源泉であることはフロントで確認済。

 

浴槽は2つあり、奥の大きな浴槽は加温循環。オーバーフローは基本的になし。

 

 

手前の小さな浴槽が加温かけ流しのように見えたのだけれども、どうでしょう。

 

 

写真が不鮮明なので、観光紹介サイトより拝借した写真を。

 

※写真は観光紹介サイトより拝借

 

小浴槽には湯口が2つあり、1つは加温した源泉、1つは非加熱の源泉が投入されている状況。

なので比較的ぬるめで長湯する人が続出。

 

この写真↓はシンメトリーな感じなので女湯の方かも。

 

※写真は観光紹介サイトより拝借

 

ここで源泉のお話を。

無色透明な湯は源泉名がそのまま「やまと天目山温泉」。

源泉温度29.6度pH10.2アルカリ性単純温泉

成分総計0.162g/kg

掘削・動力揚湯で209リットル/分の湧出量

 

 

この源泉を非加熱で投入している湯口はこの1つ↑だった。

高アルカリの源泉にある生臭が淡くあり、僅かにゴム臭のニュアンスもあったけれども源泉由来かは不明。

やはり高アルカリの甘味があり、メモにはごく僅かに塩味もあったとあるが本当かなぁ。たぶん気のせい。

田野の湯の非加熱源泉でふんだんにあったタマゴ風味はこちらでは感じられなかった。

 

 

もう少し細かくは露天風呂で見てみましょう。

内湯の奥からそのまま階段を下りれば到着。

 

 

露天風呂は1月ということもあってかほぼ独り占め状態。

露天には洗い場がなく、浴槽が縦に2つ並んでいる。手前はごく浅い。

 

 

そして眼下には焼山沢の渓流が見える。

 

 

おわかりいただけますかね↑。

 

露天風呂のメイン浴槽は奥の方。

 

 

使用源泉は同じで、こちらは加温してかけ流されていた。

 

 

この排湯孔↑から。

ただしオーバーフローの大半はそのまま手前の浅い湯舟に流れこんでいた。

 

 

こちらの湯舟↑には新湯の投入は確認できなかったので、とてもぬるい状況。どういう風に入ればよいものか。

そしてこちらの湯舟の端の排湯孔↓からもオーバーフローを確認。

 

 

メインの浴槽に戻って、源泉の数値を簡単に抜粋します。

 

 

陽イオンはナトリウム48.9mg、カルシウム1.0mg、カリウム0.3mg、アルミニウム0.1mg。

陰イオンはメタケイ酸49.7mg、炭酸44.2mg、硫酸10.3mg、塩化物3.7mg、水酸2.6mg、メタホウ酸1.1mg、硫化水素0.3mg、フッ素0.2mg。

非乖離成分や溶存ガスはなし。

メタケイ酸やメタホウ酸はこちらも陰イオンの範疇。

この数値の中で一番目立つのは炭酸イオンの44.2mgでしょう。とろみの素は後ほどまだ言及。

 

 

湯口は浴槽内投入。

非加熱でもなかったタマゴ風味は加温されてもやはりない。貯湯状況で抜けてしまったのかなぁ。

ただし少し喉に引っかかる感じはあった。

 

 

膜を張るようなツルスベ感がしっかりあった。

さすがpH10.2で炭酸イオン44.2mgビックリマーク

 

エリアが近いだけに、「田野の湯」と似ているところは結構あったという感想。

恐らく絶対あるはずのタマゴ風味が抜けてしまっている状況はちょっと残念だったけれども。

後は非加熱のかけ流し浴槽が夏季だけでもあればな~。

 

施設を後にする前に、温泉スタンドを見てみることに。

 

 

しっかり車を寄せられる構造。

 

 

浴場で非加熱源泉に触れたので、ここは見学だけとしました。

 

次は移動し、ランチのお話。

 

 

 

やまと天目山温泉

 

山梨県甲州市大和町木賊517
0553-48-2000

入浴料 市外520円(3時間) 甲府・山梨市内は310円 他に一日券もあり

10時~19時 水曜定休(祝日の場合は営業) 他に臨休あり

 

<源泉名:やまと天目山温泉>
アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)
29.6度
pH10.2
成分総計 0.162g/kg

209リットル/分(動力揚湯)

無色透明

淡生臭?、微ゴム臭?あり

淡甘味あり

喉に引っかかる感じあり

膜を張るようなしっかりとしたツルスベ感あり

加温循環・加温かけ流し


2024年1月入湯
※数値はH14の分析表より